新年度を前にこんなメールを

全社メールした。


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全店舗各位

お疲れさまです。

先日店長会議で説明致しました

禁煙手当てについてですが

4月1日よりエントリを受け付けます。

本部 ○○さん

希望者のエントリの一覧表を作って下さい。

エントリ希望者は4月3日までに

○○さんにメールをして下さい。

メールの確認が無い方はエントリ対象外とします。

確認ですが、在職期間中に喫煙を再会した場合

支給した手当は全額没収しますので改めて注意願います。

又、誓約書を後日店舗に送りますので

調印して本部に返信下さい。

禁煙手当ては 月額10,000円です。

○○さん。

取り纏めたら僕宛にメール下さい。

御願いします。



井戸



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社内で禁煙を推奨しようと活動し始めた結果。


喫煙歴20年 役員の中村さんが禁煙に成功した事に端を発し。


全社内でこの手当て制度導入に至った。


僕が何故職場での禁煙にこだわるかと言うと、


「不公平」だからだ。


喫煙者には何故か職場で許された唯一の時間がある。


「ちょいと一服」って奴だ。



一回の「ちょいと一服」に費やす時間は5分


大体の喫煙就業者は「ちょいと一服」を一日5回~6回行う。

(統計は特にないが・・・。)


つまり一日30分。


一ヶ月20日に換算すると、600分。つまり10時間


時給1,000円とすると月額10,000円


これが喫煙者と禁煙者で産まれる

「大きな不公平」なのだ。


まぁ。正社員は時給換算したら当然1,000円以上の

雇用条件ではあるのですが

なんとなくキリがいいので1万円にしました。


今後弊社社内では

喫煙者がどんどん立場の狭い環境に追い込まれます。


店長室もバックヤードも勿論禁煙を実施します。


吸えるのは表のゴミ捨て場の前のみ。



かなり喫煙者には厳しい環境ですが


公平な職場環境の実現の為なのでご理解頂きたいと願います。


標語


「喫煙は。百害あって一利なし」