テレビ・新聞・雑誌と全てのメディアが

不況不況と煽る。


 ↓


結果消費マインドが低下し

物が売れなくなる。

ホントに経済全体が不況になる。


 ↓


その結果企業はリストラを進めるが、

一番真っ先に削られるのが

広告宣伝費。


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大企業などがCMに掛けるコストを削減する為

広告収入が減るテレビ局等の業績が悪化する。


 ↓


番組製作コストも削られた結果

質の下がった番組が増える。


 ↓


結果テレビがつまらなくなる。


 ↓


結果視聴率も作れなくなる為

広告収入も増えない状況となる。


こんなスパイラル真っ最中。



でも



こんなスパイラルに陥って無かったら。


当社なんか注目を浴びる事は絶対に出来なかっただろうな。とつくづく思う。


世の中全体の事を考えたら

あまり良い状態とは言えない最近の景況だけど。


そんな世の中だから成立する

業種業態もある訳で。


だからこれもいつまで続くかどうかわからない

当社にとっての好況という状況なだけに。


次のアクションが全てである。


調子づいて

身の丈以上の事に取り組んだら、

必ずどこかでツケが回ってくる。


でも防御に入っても

千才一隅のチャンスを逃してしまう。


攻めながら守る。


これが難しい.。


具体的にどうするか

先日こんな事例でヒントを得た。


オレオレ詐欺・・じゃなくてオレオレ日記 を書いている

東京レストランツファクトリーの渡邊兄貴


郊外進出を目論んでおり

現在悩んでいる物件を僕に教えてくれた。


なにぶん今まで出した事の無い立地。


因みに其の物件は当社の主戦場。


渡邊兄貴 「井戸ちゃん。この物件どう思う??」


物件を見せられて僕


僕 「スゲーいい場所っすよ!!」


渡邊兄貴 「ホントに?? もう2回も見に行って決められないんだよー。」


僕 「じゃあこうしましょうよ。兄貴んところが失敗したらうちが引き継ぎますよ。

   看板変えれば出来るし。そうすりゃ最悪損切りできるじゃないですかー」


渡邊兄貴 「そうかぁ。そういってもらえると心強いなー。」


とこの話が凄いヒントなんですが、


最悪自分達で駄目だった時に

後継テナントが決まっていたら、6ヶ月前予告も

原状回復も必要なくなるので

泥沼に陥らなくて済む。


これが攻めながら守る作戦である。


戦争も撤退戦が一番の被害を受ける。

その被害を最小限に抑える事が

次の戦争で勝つ為の手段となる。






密かに企んでいるのは

兄貴が悩んでいるうちにこっそり申し込みいれてやろうか

考えているにひひ



「けん」なら軽く1000万円オーバーは売れるな。。。   ムフフ。。。。