昨晩テレビで

自動車業界を取巻く不況により

各社減産の影響により期間工(非正規社員)のリストラに

スポットが当てられていた。


非正社員の待遇向上を図ろうと、活動している方が取り上げられていたが

申し訳ないが至極無駄な事だと感じた。


その活動をするならそもそも既存の労働基準法に手を入れないと

極端な話し企業は雇用が出来なくなる。


現実リストラ出来ないで、企業業績が悪くなったら

企業は投資を控える。銀行も金を貸さなくなる。

そうすれば次なる雇用が生まれなくなる。


酷な話をすれば非正規社員と言うのは

そうした経済環境によって生活が不安定に

なってしまう立場に居る事を自覚しなければならない。


住宅ローンが払えない。と言う人がテレビでコメントしていたが

その状況で住宅ローンを抱えている事自体リスキーなのである。


しかし製造業がなければ確かに日本国は成り立たない。


国は如何なる形であれ製造業を守らなくてはならないが

ねじれた国会では期待を超える状況には恐らくならない。


自分ごとだけを考えて発言するのは至極下劣ではあるが敢えて言いたい。


サービス業(特に我等が飲食業)を選択した当社の皆へ


俺達は良い商売を選択したぞ!

この商売。食いっぱぐれる事はないからね!!


世間は12月。


イルミネーションも綺麗になってきた。

無事2008年を閉じる事が出来そうだ。。。