既存店昨年同月対比売上


と言う係数でよく外食企業の状態をジャッジメントしますが。



これって必要なのでしょうか?



既存店が堅調に売れてれば

その近隣エリアで増店をします。



新店が新しいマーケットを開拓するのと同時に

既存店のお客様が新しいお店に流れる。


そうすれば当然既存店の売上は下がる。


その為前年より割れる可能性がある。


でも経営的に言えば

利益の学は増える。


でも既存店売上高が下がっていると

さも業績が悪い様に捉えられる。



大事なのは既存店昨年対比利益額



これに尽きると思う。





この2年で大手ファミレスチェーンが不採算店をドンドン整理する



そうすると間引かれた周辺のお店の既存店売上高があがる。


なので3年から4年目には

このチェーンは既存店売上高が100%を越えたと

マーケットから支持して貰える。


間引きしただけなのにね。






閉めれる体力がある会社は羨ましい。