今朝


目覚ましテレビを見てたら

面白いレポートが。



近年のファミリーレストランの

撤退状況と、撤退後何に変わったか。


と言う番組



東京23区で直近3年間で退店したファミリーレストランは106軒


撤退後のお店は、タクシー会社のの事務所だったり、老人ホーム

99円SHOPなどに変わっているとか。


だけど106店舗の撤退中一番多いのが

違うファミレスになっていると言う事


その数106軒中40軒


そして新規出店の数は?と言うと

104軒の店が新規に出店しているという事。


つまりファミレス自体は2軒の純減しかしていないという

結果だったとか。


へー。


と見ながらホントに思う事



テレビって凄いな。と



これだけの調査を番組では5分ぐらいで

放送してたけど、この調査をしようと思ったら

数名のスタッフで2週間ぐらいかけないとまとめられないはず。


凄いな。ホントに




んでもってもうひとつは

このテーマで当社が取材して貰えない事に若干の寂しさも感じる。



ファミレスの撤退店舗を業態変更して

ステーキハンバーグ&サラダバー けんを積極出店してるのだが

まだまだマイナー活動過ぎると言う事は言うまでも無い。



ファミレスが無くなる事は絶対に無い。


何故なら利用者のニーズを極めて高いレベルで

補完してるから。




朝食も昼食も夕食も


コーヒータイムでも

中高生のデートでも

深夜のギャングや暴走族にも愛されるファミレス




当然ニーズが減少した地域では店舗数は減る。

だけど無くなる事は無い。




でもヒントはここにある。




今までは売れ過ぎてただけ。


その売れ過ぎた状態でビジネスモデルを作って来た。


そんな店が淘汰される。






そこまでは売れない。


が前提のビジネスモデルを作ればよいだけ。



郊外マーケットは不滅です。