外食企業各社がガソリン高の影響で
売上を落としていると言う話がチラホラ
けれど。
当社に言わせて頂ければ
そんなの全く関係ありません。
まぁ全くは少々強気かも知れませんけど
大手のナショナルチェーン店さんの既存店売上高が
数%下がっているから不況か否かなんて、
既存店売上なんて下がって当たり前なんです。
だって既存店売上を下げる為に、既存店周辺に
ドミナントで出店するのですから。
永遠に売り続ける店の方が
むしろ不思議と思わなくては?と思います。
だから。
ちょっと既存店売上が下がったからと言って
要因が、ガソリンなのか、サブプラ問題なのか
食肉偽装なのかって検証する方がおかしいと僕は思うのです。
そんでもって結論は何が言いたいかと言うと、
要は店が多すぎるんです。
完全にオーバーストア
例えばうちの既存店である
千葉の松戸にあるいわたき野菊野店から
6km離れたけん南柏店に行く間に
デニーズさんは4軒も店があるんです。
それだけ店があって、全店が既存店売上を上回ってたら
絶対におかしいって。 と冷静に突っ込みを入れたくもなります。
その為にどうすればいいか?
無茶苦茶簡単です。
間の2軒を閉めればいいだけの話です。
そうすれば残った方に又お客様が戻られると思います。
業界はその繰り返しをしているだけであります。
但し現時点で一つ確実に言える事
それは
「時代が確実に変わった」という事。
僕が生まれた1978年あたりが。
郊外のファミリーレストラン時代の黄金期
それから30年
マーケットは大きく形を変え
昔の成功モデルは現在では通じない。
何が正解か?? って
・・・それがわかってたら今頃六ヒルに住んでます