船橋に良い物件が出ました。
最高の場所です。
見た瞬間ビビビ! と来ました。
申込んじゃいました。
これから銀行とご相談になります。
宜しくお願い致します。
僕が最近物件を取りに行く方法の一つにこんなやり方があります。
大家さんへお預けする『保証金』若しくは『敷金』
当社では賃料の考え方は、保証金を5年で割った金額を
月額の賃料と考えます。
その賃料で事業計画を作ります。
つまり高額の保証金だと、当然賃料設定が高くなるので
かなり出店のハードルが高くなります。
目安としては賃料4ヶ月分以上の敷金は基本的に納められません。
なぜなら、使えないお金なので『死に金』です。
でも銀行からお金を借りて、この死に金の返済をしなければ
ならないのです。
この考え方を基にこんな交渉をします。
保証金 1000万円
賃料 100万円
解約時償却 無し
当然1000万円の保証金は預けられません。
当社が申込むと
保証金 300万円
解約時償却 全額
となります。
その店で最低でも5年は営業します。
5年もの間1000万円のお金を寝かしたら
1000万円のお金は一円も稼ぎません。
そこで当社の提案だと300万円と言う金額になります。
大家さんの希望より700万円少ないですけど
出て行く時全額保証金を置いていきます。
と交渉します。
ここで大家さんは二通りの考え方があります。
1、預かり金だし、金額が減っても退去時に300万円貰える方が良いや。 か
2、何かあった時の為に1000万円預かっとかないとなら無い。
2の大家さんだと残念ながら物件をお借りする事が出来ません。
でも中にはこう言う危険な大家さんも居ます。
3、次のテナントから保証金を預からないと、出て行くテナントに
保証金を返す事が出来ない・・・。
もー。これは完全にピンチです。
こう言う大家さんからは絶対に借りてはなりません。
貸す側も借りる側も
ベストマッチじゃないと
ビジネスはうまくいきませんね。