今日は夏至です。
大分県の日田市では気温35℃の予想です。
腎臓は1日あたり約150Lの血液をろ過し
体内水分や電解質の調節をしています。
尿は1分あたり約3CCを作っています。
しかし水分が不足するとその機能が低下して
体の不調につながります。
気温が上昇するこの時期は特に水分の補給が大事です。
1日に体外に排出される水分量は
尿や便「1.5L」
汗・皮膚蒸発「0.5L)
呼気「0.5L」
合計2.5Lといわれています。
特に夏は不感蒸泄(ふかんじょうせつ)意識しないで失われる水分が多くなります。
厚労省でも食事以外の1日当たりの水分摂取量を1.2Lと勧めています。
腎臓は肥満 脂質異常 尿酸値異常 塩分の摂りすぎによっても負担が
大きくなり加齢の影響もより受けやすい臓器です。
又、ロキソニン バファリン イブクイック アスピリンなどの鎮痛剤の多用は
腎臓機能を弱らせますのでお気を付けください。
「病気が治る水飲み健康法」より
マグナでは水の量の他に飲み方が大事だと思っています。
例えば500mlのペットボトルを3本用意して起床時から就寝時まで
少しずつ何度も飲む方法です。
汗を多くかくような場合にはミネラルと糖を含んだ水が大事です。
暑さで何となく体調がすぐれないという人は上記の方法を3日間続けて
見てください。