福島原子力発電所の事故i以来、放射性物質に対する国民の意識がシビアになっているようです。放射線量は公的な情報もありますが、毎日口にする、水や食物は、

個人レベル或いは、生産者や商店が自ら計測して発表している場合もあります。

やっと政府から「しきい値」らしいものが発表されました。

以前、飲料水の安全基準は100べクレル以下でしたが現在は10ベクレル以下に引き下げられました。

放射線を表す単位にべクレルとシーベルトがあります。人体に対しての影響を表す単位はシーベルトです。ベクレルは1秒間に原子核が崩壊して出す放射線の数です。ですから核種(放射線の種類)によってその強さが変わります。

ベクレルとシーベルトの関係はお財布のコインに例えられます。

お財布の中に500円が入っていたとします。10円玉が50個でも100円玉が5個でも500円ですが、この場合ベクレルがコインの数で、金額がシーベルトです。

ベクレルの数値だけでは、人間への本当の影響はわかりません。


マグナは4月20日に大分県薬剤師会において、放射性物質の検査をしました。

近くHPにも掲載するつもりですが、放射性ヨウ素及びセシウムの検出は

されませんでしたのでご報告致します。