凄い人達

整備　作業台　／　メンテナンス　ステップ

大手から製造品の受注を受けた会社が

仕様書をしっかり読まず、適当な図面を提出し

適当な物作りをしました

完成検査で2回落ち

納期のリミットは年度末と言う事もあり

無理やりに受領検査を通させ検収処理へ

しかし　案の定　クレームで直すはめに

しかしそんな会社が直すのですから

適当に直して2ヵ月後に再納入

世の中そんなに甘くは無く

再クレームで修理作業を繰り返す

適当に直して6ヵ月後に再納入

またもや　再々クレームで

初回納品から1年が過ぎました・・・

何故そうなるのか？

お客様の話をきちんと聞いていないからです

エンドユーザーまで話しを聞く事もなく

議事録も取る事が無く

表面上だけで進め、「言っただの言わない」の世界

まさに話しを聞くだけなのです

まったく理解はしていない

例え打合せが有ったとしても

本人は技術的な事など　まったく分からず

頭数をそろえるために

畑違いの技術者をテンポラリーに引き連れて

話にもならない

契約担当者、検査員、担当者、関わるすべての人達が

困り果てている事を　本人は理解出来ない

そしてなにより　この一連のお粗末事件を起こした本人は

自分がいじめられていると感じていると言う

凄い人達です

人のふりみて我がふり・・・

当社も今以上にしっかりしなくては

ＭＧエンジニアリング
http://www.mg-engineer.com/
～思いを形に～