久しぶりに 更新です
ずいぶん前になりましたが 入間基地際がありました
青空に舞う機体はとてもいい眺めです
しかし 職業病で違った物も鑑賞してしまいます
航空機を整備するための特別な作業台です
現在私はこの作業台に携わっているので詳しく見てしまいます
一見すると どこでも製作できそうですが 実は厄介な物なのです
通常、防衛省の購入形態は入札で行われます
その 購入形態も 非常に考え深い物が有ります
実際のところ、入札資格を有する業者が入札を行うのですが
仕事が欲しいために、原価を下回る金額で落札したり
大手が色々な因果関係上で 落札したり
もはや まともに入札しても 落札できない可能性が多々あります
しかも、一度落札すると その金額がしばらく記録されるので
同じ業者が 価格を上げようとすると なぜそうなるのか
かなりの追求を受けます
色々な事を 奥深く知りえない業者が手を出すと
かなりの痛手を負いかねないのです
防衛省からは「入札の心得」と言う マニュアルが出されています
そのマニュアルを熟知し 尚且つ 防衛省の規格を十分理解し
自社の能力に見合う物でないと 手が出ないのです
どんな時も勉強なのです
MGエンジニアリング
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