手動式給油ポンプ
車なら 通常は ガソリンスタンドで給油しますが
ヘリコプターは、飛行場ならタンクローリーからなど
災害地や物資輸送現場では
手動式・電動式・エンジン式の給油ポンプなどを使用します
ガスタービンエンジンが主流なので、ケロシン系燃料(灯油系)です
機体の大きさにもよりますが
昔は 1時間のフライトでドラム缶1~1.5本くらい入れてた記憶があります
今は燃費も良くなったのでしょうか?
ヘリコプターでの仕事は時間単価が高額なので、なんでも短時間勝負です
物資輸送などはエンジン式ポンプを使用して 約1分間で200リットル入れます
昔はみんな 当たり前の光景で 手馴れたものでした
最近 エンジン式は 一度使用すると 危険物になるらしいです
キャブレターや配管内に残ってるガソリンが気化すると危ないとの事で
機内への持込はどうなの?とお役人さまからの ご指摘が・・・
20年以上 給油ポンプに携わっておりますが
その話しを聞いて またまた 考えさせられます
処置の方法は色々あると思いますが
日々進歩し 毎日 改善・・・・
MGエンジニアリング
航空機の機材開発と設計
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~ 想いを形に ~
