令和五年七月二十二日
四国八十八ヶ所公認先達の申請手続きのため、徳島へお参りに行ってきました。
始発列車に乗って舞子へ向かい、いつもの場所から朝一の徳島行きバスに乗車。
高速舞子バス停は、明石海峡大橋の目前にあります。
平日・休日問わず、朝一の徳島行きはいつもガラガラです⬇️笑
明石海峡大橋を渡って淡路島を通り抜け、さらに鳴門大橋を渡って四国へ上陸します。
淡路島経由で四国へ向かう場合、高速道路から拝む事の出来るお迎え大師様に注目。
ほんの一瞬で通り過ぎてしまうので、車やバイクを運転しているとなかなか見るのは難しいスポットです。
高速道路の71番の標識が見えたら数秒間、手を合わせながら窓にかじりついて左側をガン見していれば、ほぼ100%拝む事が出来るでしょう^^
「南無大師遍照金剛」
8:15 徳島駅に到着。
まっこと暑いのう🥵
南国並みの暑さに思わず土佐弁が出てしまいました(笑)
目的地までの列車は2~3時間あたりに一本しかないので、発車時刻まで約1時間待ちです。
時間潰しのために駅ビル内のスタバでティータイムにしました。
同行二人リュックと金剛杖を置いて1人でお茶する遍路が出没するスタバなんて、ここと高松くらいでしょうね(笑)
9:30発の牟岐線・阿波海南行きに乗車します。
夏場は海水浴場のある臨時駅「田井ノ浜」に停車する事もあってか、若者の乗客が多く、列車は思いのほか込み合っていました。
新野駅から平等寺まで約2.5km歩きます。
残り600メートルの地点まで来ると解りやすい標識があります。
お参りを終え、公認先達の申請手続きは無事に終える事が出来ました。
諸々の詳しい話については企業秘密という事で。(笑)
用事を終えてもまだ昼過ぎだったので、列車の来るタイミングに合わせられそうな所まで、へんろ道を歩く事にしました。
長くなりすぎないよう、立ち寄ったスポットのみ簡単に記録しておきます。
自撮りその①
由岐から徳島行きの普通列車に乗車。
徳島駅に戻ってきた頃には日が暮れていました。
本日の運動量の記録
平等寺から由岐まではほぼアスファルトの峠道でしたが、ほどよい風が吹いて日陰も多かったので思ったほど暑くなく、とても気持ち良く歩く事が出来ました。
険しい道でなければ、真夏の歩き遍路もなかなか良いものですね^^
今回も良いお参りの旅が出来ました。
無事にお導き下さったお大師様、仏様に感謝申し上げます。
最後までご覧いただきありがとうございました。