令和四年 三月十二日
巡礼仲間の住職さんと、西国三十三所&近畿三十六不動のお参りをしてきました。
昼前に山科駅で待ち合わせして、まずは西国の番外札所「元慶寺」からスタート。
ありがたい事に、住職さんから巡礼にも使える印金をいただいたので、おつとめの際に使わせていただきました^^
おりんを鳴らすと気持ちも引き締まるし、やはり良いですね^^
元慶寺では境内の写真を撮らなかったので、お参りの証明として御朱印のみを載せておきます。笑
次は、元慶寺から2kmほど移動して、近畿三十六不動尊の第二十四番「岩屋寺」へ。
境内には可愛らしいお地蔵様がたくさんおられました。
本堂前にはお不動様の石仏も。
本堂の中へ入らせていただいても大丈夫なのかな〜と話しているところへ、ちょうどタイミング良く岩屋寺の住職さんが帰って来られ、堂内でお参りさせていただく事が出来ました^^
御本尊のお不動様は秘仏でお厨子の中におられますが、毎年12月14日〜1月28日の間は開扉されるそうです。
次はぜひ開扉期間にお参りさせていただこうと心に決めました。
おつとめをした後は坊守さんとしばらくお話して、御朱印と不動玉をいただきました。
どなたかのブログで坊守さんは非常に饒舌な方なのでマシンガントークでしゃべり倒されるという情報を見た覚えがあるのですが、そんな事はなく、気さくでとても良い方だったので楽しくお話が出来ました^^
岩屋寺はけっこうな急斜面を登った所にあるので、電車バス+歩きでお参りするのはなかなか大変そうです。
京都市内には西国や不動尊の札所がたくさんありますが、車で巡礼するならぜひ近江の難所へお参りしておきたい。。という私のリクエストに応えて下さって、次は近江八幡へ向かいました。
目的地は、ありがた〜い八百段もの石段がある西国三十一番札所「長命寺」です。
車なら山腹の駐車場まで行けるため、石段650段をショートカットする事が出来ます。
顔写真の公開は初めてですが、こんな風貌なので友人から「組長」というあだ名を付けられているだけで、決して怖い人ではありませんのでご安心下さい。笑
駐車場からは150段ほどの石段を登るだけなので楽々です。
三重塔の上にはうっすらとお月様が。
最後に本堂前で記念撮影。
コロナ禍が始まって以来、1人でお参りする事が多かったので、久々にいろいろとお話をしながら楽しく巡礼する事が出来ました。
西国三十三所や近畿三十六不動尊はしばらくご無沙汰になっていましたが、今年は少しずつ巡礼していきたいと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。