今年の夏は青春18切符を利用して、列車でアクセスしやすい四国八十八箇所の札所巡りをしています。


夏は長距離を歩いたり、険しい山を登ったりするのは極力避けたいですからね。。比較的楽にお参り出来る所にしか行かないようにしています。笑


普通列車だと地元から日帰りで行ける範囲は瀬戸大橋線経由で香川〜徳島までが限界なんですが、札所の順番にこだわらずに上手くスケジュールを組むと格安で移動出来るので、週末を利用してぶらりとお四国巡りをするのも良いものです^^


まずは高松市内の札所から巡りました。

第八十四番「屋島寺」は、屋島駅から出ているシャトルバスに乗って15分ほどで到着。

高松駅あたりではどんよりとした曇り空だったけど、屋島山上へ着いた頃にはとても良いお天気になりました。






お参りした後は、休憩所で冷たいうどんをいただきました。
具材にたこの煮物が乗っていて良いお味です^^



私以外誰もいない休憩所。。笑



シャトルバスは約一時間おきに出ているので、ゆっくりとお参りして軽く食事をしても十分時間に余裕がありました。

次は屋島からことでんに乗って八栗へ向かいます。


登山口までは、八栗駅から約2kmほど歩いて到着です。

登山口へ着いた頃には汗だくになってしまいましたが、ケーブルカーは非冷房でクールダウンも出来ません。。これも修行ですね。笑 






山上駅からは3〜4分ほど歩けば、第八十五番「八栗寺」へ到着です。

思わず深呼吸したくなるくらいに空気が澄んでいて、とても神秘的な雰囲気の境内です^^













八栗寺では数名のお遍路さんと出会いました。

巡礼で出会う方々と「こんにちは〜」「お疲れ様です」と、自然に挨拶が飛び交うのは気持ちが良いですね^^

コロナ禍でほとんど人気がなく寂しい札所もありますが、屋島寺と八栗寺は観光地要素も多いだけに、家族連れでお参りに来られている方も多かったです。

八栗へ来たなら帰りに山田家のうどんを食べたい所ですが、それよりも汗を流したい欲の方が格段に上回っていたのでこちらへ寄り道しました↓



八栗駅からほど近くにあり、広い浴場で露天風呂もあるので、ゆっくりと疲れを癒す事が出来ました。

この日はここから先は東へ行かずに西方面へと引き返しましたが、続きはまた改めて書きたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。