世界の労働者と共にゼネストに決起しよう!


 MGC労連は3月13日、世界中でゼネストに立ち上がる労働者、日本で決起を開始した労働者と一致団結し、動労千葉の呼びかけるゼネストと一体の行動として、年休ストライキに立ち上がりました。
 化学産業労働者は、様々な分野で働く労働者と共に、この社会を動かしている社会の主人公です。ゼネストは、私達労働者が団結して立ち上がり行動することで、労働者は社会の全てを動かすことも止める事も出来るが、資本家にはそのような力は無いこと、すなわち、資本家の支配が必要ないことを明確に示すものであり、労働者の当然の権利です。

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 年休ストライキ行動は、平塚と葛飾の双方で開始。合同労組かながわと東京東部ユニオンの仲間、共に連帯して運動を進めてきた地域の労組や、反戦運動を一緒に進めてきた地域の闘う労働者が結集、団結して門前ビラ撒きを実施しました。
 おかしなことに葛飾では、菱東運輸倉庫㈱幹部が制服・制帽を着用して、構内で出勤時間以降もビラ配布の妨害行動を続けました(なお該社はフレックス制度導入を拒否しています)。
 ビラを受け取った労働者に対し「ビラを受け取るな」と恫喝し、私達に「狂犬病」等と下品極まりない悪罵を投げつけるなど、品性の欠片もない民主主義破壊活動です。当然、菱東運輸倉庫㈱幹部の姿・言動を、三菱ガス化学㈱幹部ははっきり見ています。どうみても、民主主義破壊活動を三菱ガス化学資本が推奨しているとしか考えられません。
 さらには、三菱ガス化学㈱から菱東運輸倉庫㈱に出向している管理職も妨害活動に加わりました。菱東運輸倉庫㈱は三菱ガス化学㈱から様々な業務を請け負っています。民主主義破壊活動も、同様に菱東運輸倉庫㈱が請け負った可能性は高いと考えられます。

コンプライアンスを投げ捨てた三菱ガス化学㈱

 三菱ガス化学㈱幹部は、前日に所内の労働者へビラを受け取らないよう指示を出し、人間として恥知らずなだけでなく、憲法及び労働法にすら違反しました。コンプライアンスを訴えるポスターを社内に貼っているのは何のためなんでしょう?
 ビラは、受け取り読んだ上で、どのように情報を活用するか、受け取った人が決める物です。受け取ることさえ資本が労働者を恫喝して止めさせるなど、許されるわけがありません。
 一方、私達が配布するビラが、三菱ガス化学で働く労働者に読まれることに、三菱ガス化学資本が恐怖していることは興味深いと思います。私達MGC労連は、労働者の団結を訴えるビラを配布しているだけです。つまり、労働者の団結した力が資本の支配よりはるかに強いこと、労働者が本当は社会の主人公であることに労働者が気付くことを、資本は心底怖いと思っている証拠なのです。
 資本主義末期には、資本が民主主義を破壊すると、昔から理論家達が警鐘を鳴らしていましたが、東京開発センターでその実態が現れました。

金町駅前

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 門前のビラ配布後は、金町駅前でストライキ行動の報告と、3月20日の渋谷デモ参加を呼びかけるビラ配布を行いました。
 ストライキ一日行動実施を報告しながらビラを配布すると、金町駅でも受け取りが良く、MGC労連の活動を地域で訴えることが出来ました。また、地域の労働者がそれぞれの職場で次々とゼネストに参加できることが出来ると、訴えきれたと思います。

資本の妨害を圧倒した東京開発センター門前集会

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 12:00からは東京開発センター門前脇の遊歩道で、合同労組かながわ・東京東部ユニオンが合流。「君が代解雇」と闘う教育労働者や、国鉄闘争支援の共闘を推進する労働者も新たに結集。シュプレヒコールで集会を開始し、ストライキへの決起を当日出勤している三菱ガス化学構内労働者に訴えました。
 菱東運輸倉庫㈱幹部は性懲りも無くまた妨害活動を開始。三菱ガス化学資本は、更に簡易型バリケード(持ち運び便利タイプ)を門に設置するなど呆れた態度。運んできた管理グループの労働者もうんざりした雰囲気。
 集会参加者の発言は、妨害をものともせず、菱東運輸倉庫㈱幹部を圧倒し続けました。最後は懲戒解雇攻撃を受けたF氏の発言と頑張ろう三唱で締め括り、出勤した構内の労働者に春闘勝利に向けて共に闘おうと呼びかけることが出来ました。

本社前行動

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 15:00からは丸の内の本社へ移動し、三菱ビル前で行動を開始しました。本社総務はロビーで私達の街宣を見つめていましたが、さすがに菱東運輸倉庫㈱幹部のようなことはしません。
 しかしながら、MGC労連の出した団体交渉の申し入れ書に対して、本社人事はMGC労連とは交渉しないとの通知を送付してきており、MGC労連は猛烈に抗議しました。本社前街宣では、東京開発センター前でのコンプライアンスを投げ捨てた不当労働行為についても徹底的に糾弾。抗議書を本社総務に突きつけ、街宣をやりぬきました。

亀戸街宣

 東京東部ユニオンと東部で共に闘う仲間は亀戸へ移動し、ストライキ行動の締めくくりとしました。動労千葉が3月17日からストライキに入るということもあり、地元として「生きさせろ」ゼネストを訴えました。
 亀戸では地域の春闘集会があったらしく、お互いの闘争のエール交換ができました。旧知の方に東京開発センターでの菱東運輸倉庫㈱幹部の行状を説明すると「そこまでするようになったら、もう資本の負けですね」と見事に洞察。

 『甦る労働組合(中野洋 氏 著)』で、闘争は大変だけど、やっていると楽しいものとの記載がありますが、体力的にはきつくても、1日闘いぬいた充実感も残り、今後も益々闘争を燃え広がらせなければと決意しました。

<補足説明>

菱東運輸倉庫㈱幹部の民主主義破壊活動

 年休ストライキ当日に民主主義破壊活動を請け負った菱東運輸倉庫㈱幹部は、三菱ガス化学の企業内労組の元議長(当時のトップ)です。
 懲戒解雇撤回運動の一環として門前でビラを配布した時から、彼は反民主主義行動を資本の狗としてひたすら続けています。
 彼の行動は、職場の批判・地域の批判を受けているため、その日ごとに波がありますが、一番初めは暴力を用いて民主主義破壊活動を始めました。
 ビラを配布する者を何度も突き飛ばし、ビラを受け取った人からビラを奪って投げ捨てる、配布する者に罵声を浴びせ、「違法ですよ」と指摘すると「法令なんて関係ない!」と叫びだす始末。
 その後もビラを受け取る人からビラを奪う、「そんな物受け取るな」と叫ぶなど違法行為のし放題。
 次第にビラを奪ったり暴力を振るったりは、職場の批判を受けてなくなってきましたが、「このボンクラ」「一生をそれで棒に振るんだな」等々の悪罵を投げつけることは止める気配はなし。
 三菱ガス化学資本は当然これらの違法行為を重々承知。ポスターに掲げたコンプライアンスは「言ってみただけ」というのが実態です。
 年休ストライキ時には堂々と制服・制帽着用の上、構内で違法行為のし放題ですから、実行させた三菱ガス化学㈱は違法行為の主犯となります。