子どもの
「自立に向けての成長スピード」
が、グンと加速する中高時代。
親子関係にどんな変化が起こったのかというと
(我が家の場合)
親子の会話が減る。
勉強は任せているものの、
計画的に進めている様子は感じられない。
→本当にやっているの?と心配になり、声をかけるも
悪い雰囲気になる。
という様なことがありました。
「親子の会話が減る」原因は、
そもそも時間が合わなくなる。
(親の就寝時間よりも子の就寝時間の方が遅くなって、夜中に何をやっているのか把握できなくもなりました・・・)
子どもが話したい時にしか話をしてこなくなる。
こちらの話したいことを話しても真剣に聞いていない。
「計画的に勉強を進められているのか?わからない・・・」
そして話をしても雰囲気が悪くなる、のは
情報が多い時代、何にFOCUSして良いのか分かっていない。
誘惑が多く勉強に集中できない(SNS)。
無駄なことに時間を費やしている様で大丈夫か?と気になるも、親も明確な解決法がわかっているわけではなく、子どもが納得のいく話ができない。
などなど、色々な要素があったと思います。
これって自分の中高時代を思い返してみると、親に対して、
「どうせ話をしても合わない(時代がちがう)」
「自分なりのやり方でやるから口を出さないで」
って思いながら生活していたので、気持ちは分かるんです。
それから、子どもと自分の「情報処理能力」
ってかなり違っていると思いませんか?
流行りの歌の歌詞を例にするとよくわかると思うんです。
私の頃は
♫見つめあーうとすなーおにおしゃーべりできーないー
とか
♫ダイアモンドだねー ああ、いくつかのばーめん
っていうリズムやペース。
(伝わるかな)
子どもたちはというと・・・
♫いつだってチックタックと鳴る世界で何度だってさ
触れる心無い言葉うるさい声に
涙が零れそうでも
ありきたりな喜びきっと2人なら見つけられる
(YOASOBI)
私なんて、一緒にカラオケしても字幕を追うのも精一杯
インスタやTikTokを見るスピードも早いこと
携帯の文字を打つスピードもスゴイですよね
(長男が大学生になり、長女も高2になって、
なんとなく進路が見えてきた今だから言えることなのですが・・・)
何が言いたいのかというと、
子どもの中高時代に親として大事なことは
あれこれ心配して口を出そうとしたり、
子ども考えていることを全て把握しようとするのではなく、
『生きる意欲をしっかりもたせること』
『トライ&エラーをしながら、興味感心ごとをやってみたい!と思ってもらう、動いてもらうこと』
なのかなと思います。
本気の意欲があれば、やる時は勝手に自分で計画を立ててやるもの。
その意欲、本来は
「子どもたちが自分の意思で、自分の力で出せるし、出すもの」
もし、親にできる事があるとすれば、
「自分の本質を知る」
「自分の内側の思いを観る」
「そして、やる」
「自分の人生を生きる」
その姿をただ見せる。
なのかな、と思っています。
私は自分の内側の思いを知るために、ノート術を学んでよかったな、と思っています。
また、そのノート術を学んだからこそ、
感情的にならずに、論理的に事実をもとに話を展開することが出来る様になり、子どもたちとの会話もぐんと深まりました。
ベストなタイミングでノート術を学んだおかげで、思春期の子どもたちとの時間を豊かに過ごす事ができました。
(これを知らなかったとしたら・・・と想像すると、ゾッとします)
でも、そのノート術だけでは、まだ足りないピースがあって、ようやくそのピースを埋めることができるのかも!?と、思うものに最近出会いました
出会った結果、夫さんや子どもとの関係性や会話がどんどんますます良くなっていることを感じています
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