先日、おいしいもの好きの知人にお誘いいただき
 
新宿御苑前にオープンしたイタリアン「ape(アペ) Farm to Table」へ行ってきました🇮🇹
 

 
こちらは「リオレに夢中」で有名な、関口幸秀シェフのお店です。
 
米が主食の日本で「リオレ」を流行らせたのはすごい…
 
以前から気になりつつも、イベント等へはなかなか足を運べていなかったので、今回が初リオレでした🍚
 
(※リオレとは… 米を牛乳と砂糖で煮て作るフランスの家庭的なデザート)
 
 
 
テーブルセットがおしゃれ!蝶ネクタイはパスタでしたよ🎀

 

16:00、17:00の早め時間はコースのみ、19:00以降はアラカルトのみというちょっと面白い営業スタイル。

今回は20:00予約のアラカルトで🍴

 

 
ドリンクメニューのキリンがかわいいね🦒

 
 
 
「那須高原の彩りグリーンサラダと合法パウダー」

 

「合法パウダーってなに!?気になる!!」と即オーダー爆  笑

 

新鮮な生野菜に、オリーブオイルと謎のパウダーをかけていただくシンプルなサラダです。

 
合法パウダーの正体は…
 
「アンチョビ・にんにく・トマト・鰹節」などが入ったものだとか。
 
食欲をそそるクセになる味でした。
 
袋に入れて吸う(匂いを嗅ぐ)とたまらん、みたいなところから名付けられたらしいw
 
 
 
「ちゃんとおいしい 炙りカンパチのape風カルパッチョ」

 

炙ったカンパチに生のカリフラワー、百合根、リコッタサラータというチーズ、下には根セロリのピュレ。

 

いやー、これおいしい。百合根と根セロリのほっくり感がいいわぁ。

 

カンパチの炙り具合も絶妙です。

 

 

 

ドリンクはワインが豊富なのはもちろんのこと、ノンアルコールも充実。
 
ノンアル白ワインおいしかった◎

 
 

「誰もが驚く食感 白インゲンとカラスミ」

 

お肉料理の付け合わせとして頼んでもよし、単品でおつまみに頼んでもよし、の枠から。

 

白インゲン豆が主役の料理って気になるじゃないですか。

 

形は残っているのに、口の中でピューレのようにとろける柔らかい白インゲン豆に、カラスミの旨み。

 

こりゃたまらんなぁ。

 

 

 

お肉の炭火焼きメニューから「新温泉町の鹿シンタマ」

 

塊肉を炭火で転がしながら焼くこと30分…くらい…?

 

長いことじっくり火入れしてくれているのが見えてワクワクしました。

 

グリーンレモンを絞ってさっぱりと。

 

火入れ完璧、ジューシーな赤身肉サイコー!🦌

 
 
「スペシャリテ 特製ボロネーゼ 極太パスタビゴリ」
 
最近スイーツイベントでこのボロネーゼを売りまくったことで話題の関口シェフ。
 
ここに来たらボロネーゼ食べないとね!ってことで。
 
「四捨五入したら肉!」というウワサは本当だった。すごい肉率が高い。しかもゴロゴロ大きめな肉です。
 
見るからにおいしそうだけど想像の倍くらいウマい。
 
 
ちなみに写真は二人分を分けて盛ってくれたものです。すでにお腹いっぱいだったので私の方は少なめで!ってお願いしたりして。

カウンターだとちょっとしたお願いを聞いてもらえるし、シェフの勇姿が見れて良きですね👀

 
 
ラストはデザート!いろいろ盛り合わせてもらいましたハート

 

「かぼちゃのプリン・人参ジェラート・マッシュルームのティラミス・沖縄シナモン(カラキ)のリオレ 金木犀の大学芋と焼き芋ジェラート」

 

デザートなのに野菜づくしです。マッシュルームのティラミスにはびっくりした爆  笑
 
人生初体験のリオレ、大変おいしかったです。思ったより食べやすい。先入観を捨てろ!!
 
 
 
「Farm to Table」と店名にもあるとおり、農家さん直送の新鮮な野菜を楽しめるのが魅力のお店。
 
店内にもあちこちに野菜のディスプレイが🥕
 
 
 
ちなみに16時からのコースだとこんな内容だそうです。(11月のメニュー)
 
 
店内はカウンターが10席くらいと、大きなテーブル席がひとつ。
 
スタイリッシュだけどどこか温かみのある、落ち着く空間。
 
 
 
新宿駅からは20分弱歩きますが、新宿御苑前駅からは近いので、地下鉄を使うのもよし。
 
お腹いっぱいになった帰りは、新宿までお散歩するもよし。というアクセスでした。
 
 
次回はぜひおいしいもの好きの友人を連れて、コースをいただきたいですラブ
 
 
🇮🇹ape Farm to Table🇮🇹