おととい、人生3度目の骨折をしてしまいました。今回は肋骨です…💦
転んで脇腹を机の角に強打し…ポッキリ折れてましたとさ。
いやー、直後の痛みで「これはやっちまったな(折れたな)」と確信しましたね…。
とはいえ、意外と元気にやっています
今回折れたのは、右肋骨のたぶん一番下(第11肋骨?)。
痛すぎて記憶が曖昧なんですが、レントゲンを見せてもらった時一番下だった気がする。
ちなみに折れた部分がズレてるって言われました。
「え?それってそのままくっついても大丈夫なんですか??」って聞いたら
「日常生活には支障ありませんよ〜」って言われた。ふむ、そういうものなのか
痛みが落ち着くまで3〜4週間程度とのこと。(安静にしてた場合)
▼以下、誰かの役に立つかもしれない、肋骨骨折感想メモ。
・整形外科で肋骨を固定する「バストバンド」というのを出してくれる。
これをするとすごい楽!!
人間の肋骨というのは、呼吸する時に動くようになっていて、完全には固定できないんですね。(つまりギプスはできない)
なのでこういう伸縮性のあるバンドで固定するってわけ。
主に立ってる時、座ってる時に効果を発揮する。寝るときは外すか緩めるのがおすすめ。(完全に外すと起き上がるとき痛いから、初期は緩く付けておくことを推奨)
・肋骨骨折でしんどいこと
1.横になる、寝返りをうつ、寝てるところから起き上がると激痛
なにがしんどいって、これが一番つらい。
疲れたから横になろ〜って思っても、横になるのがめちゃくちゃ痛いんですわ。
あまりにも痛いからどうやって寝たらいいのか検索して、このページがものすごい参考になった。
折れた側(今回の場合は右側)を上にして横向きに寝るか、仰向けもなんとかいけるのだけど、ぶっちゃけどっちも痛いです。
座ってる時はほとんど痛くないのにねぇ。
寝返りも激痛。いやしかし、寝姿勢から起き上がるのが一番ヤバい。
紹介した記事にあるとおり、息を吐きながら起き上がるとだいぶ楽です。息止めたら負け。
今のところ、寝る前に強めの痛み止めを飲んでなんとか寝てます。眠りは浅い。仕方ない。
手持ちがあれば、ベッド(またはふとん)に背もたれ高めの座椅子を設置して、座ったまま寝るという選択肢もありです。
2.ドアを開けるのが痛い
食器棚とか、重めのドアを引っ張って開けるのがものすごい痛い。
とくに折れた側の腕は極力使ってはいけない。
ちょっと無理な姿勢になるけど、今はほとんどの動作を左手でやるようにしています。(左利きで良かったね)
右腕を上げ下げしたり、重いものを持つのも痛いです、食料品の買い物がつらい!
3.咳、しゃっくり、くしゃみ、深呼吸、笑うと痛い
このへんの動作は肋骨が開くので…それはそう…。
しばらくは笑わせないでくださいね
試してないけどたぶん大声を出すのも無理そうです。
4.歩くのがゆっくりになる
早足で歩くと肋骨に響くので、どうしてもスローになっちゃいますね。せっかちな人にはつらいかも。
もちろん走るなんてもってのほかです。
運動は、足のみ使うスクワット系ならできそうです。
というわけで、実はデスクワーク系のお仕事なら問題なくできることが分かりました。(睡眠不足との戦いではある)
通勤は…「電車に乗れる」かがちょっと微妙なところですね。つり革につかまると痛そう。満員電車は危険。
私は基本在宅ワークですが、おでかけはしたいので、明日試しに乗ってみようと思います。
あ、あと自転車。どうなんだろう、足しか使わないからいけるかな?これも近々試してみます。
▼追記:1週間後の様子を書きました。自転車に乗れるようになりました。