6月30日「夏越の大祓」に食べられる和菓子「水無月」をモチーフとした食パン。いや、食パンというよりは菓子パンかな?
通常の食パンと比べて小さめサイズのキューブ型で、一度に全部食べるのは多いけど、半分くらいならいけちゃう、ってな感じのサイズ感です。
ちなみに本物の「水無月」はこういうお菓子。
ういろう生地に小豆を乗せ、三角形にカットしてあります。実は私の大好物です△
写真は桶川の「菓匠幹栄」さんの水無月ですよ〜。黒い方は黒糖味。
・・・と、話を戻して。に志かわの水無月パンの中には、求肥と大納言あずきが入ってます。
生地はプレーンと抹茶が半々で、水無月の三角を再現。
そのまま手でちぎって食べてね、と書いてありました
なるほどたしかに、これは包丁で切ったりしたら刃に求肥がくっついちゃいそうだ。
カットしてトーストしても良さそうだけど、これまた求肥が溶けてトースターにくっついちゃうかもですね
その日のうちにいただいたので、そのままで十分おいしかったです
思った以上に大納言がたっぷり入っていて、食べごたえあり!
和菓子の「水無月」っぽさもちゃんとありました。
1個680円はちょっとお高いな〜と思ったけど、食べてみて納得
に志かわでは毎月1日〜10日に旬の素材のあんを巻き込んだ「月初め食パン」を販売しており、それに続くシリーズものとして「歳時記シリーズ」が誕生したんだとか。
歳時記シリーズ「水無月」は、6月11日(火)~ 6月30日(日)までの限定販売。
数量限定のため、無くなり次第販売終了とのことです。
7月の歳時記シリーズは何になるんでしょうね?
七夕か、海の日か、はたまた土曜の丑の日か…。
武蔵浦和の店舗に行ったんですけど、ここ、近くにキミイツ(君とならいつまでも)もあるんですよねぇ。
食パン激戦区
高級食パンブームは終わったと思ってたけど、実はまだまだ需要あるんでしょうか。
とりあえず、に志かわの歳時記シリーズを来月もチェックしてみようと思いました
▼に志かわの食パン、通販でも買えます。