思春期を生き抜けた女の子は
それだけですごい


『ヴァージン・スーサイズ』
という映画の中で

こんなニュアンスのセリフがあります



あぁ。まったくだ。


そう、深く共感して

いまだに忘れられません


29歳・女。

世間では
もういい歳と数えられる年頃


十代や
二十代前半の女の子たちを見ていると

そのキラキラと輝く
未来を携えた可能性に

羨ましさを感じることももちろんあります。


けれど
その年代の頃の自分を顧みたときに

今の方が
余程生きやすいと思う。


些細なことで
心はグチャグチャになり

切り裂いて切り裂かれて


もう、生きていけないと

何度思ったことか。


30歳手前にして

自分より年若の子たちと接する機会が増え

年齢が上というだけで

人と対面しても心に余裕ができる


歳と経験は

決して比例するわけではないと思うけれど

多少の後ろ盾になってくれるのだ


あの頃、
どうしてあんなにまで悩んでいたのだろう

今となっては、というようなこと


苦しんで苦しんで苦しんだ経験も
愛おしもう。


あの感性は
自ら捨ててしまった

鈍らせてしまった

生き抜くために。


縁遠く見えながら
実は
死に限りなく近しいところで

少女たちははかなく、
だからこそ美しい。


そういうのとは関係なく

逞しく生きるギャルたちも、昨今はよく目にするけれど

その強さだって

すごいのだ。


とりあえず

今やっと

生きているのがラク。


あのとき、

死ななくてよかったと

思える。


これからも

楽しみ。