こんばんは。
ご紹介させていただくのは、この本。
藤野恵美さんの『わたしの恋人』(角川文庫)
どうして人は恋をするのか。
「おれは運命の相手というものを信じている。今はまだ、めぐりあってないけれど…。」
「わたしは愛情というものを信じていない。くだらない、と思っている。」
他人との関わりを避けているホラー映画好きの少女、森せつなと、愛情あふれる家庭で優しく育った少年、古賀龍樹。
正反対の2人の恋の行方は…。
恋をしていない人は、恋をしたくなる。
恋をしている人は、大好きな人と出逢った頃を思い出して、今すぐ会いたくなる。
そんな気持ちになれる純愛ストーリーだと思いました。
正反対の家庭環境。
しかし、そんな問題を跳ね返してしまうほど、それまでのそれぞれの価値観を覆すほど、恋というものは大きな力を持っているのだと感じました。
初恋の甘さと戸惑いが詰まった甘酸っぱくて透明感のある作品です。
興味がある方はぜひぜひ。
それではまた☺︎
miori
