こんにちはニコニコ
10月になったのに、暑いですね😵

9月は夏休みの母親業疲れを取り戻すべく?!活動しておりました。
学生時代の友人に会ったり、一人で映画を見たり(三谷幸喜面白かったですよ!)、コンサートに行ったり、、花火大会や、連休には家族旅行にも行きました。
(私、いつも疲労回復とか息抜きとか言ってますね。。😅)

さて、シリーズ最終回は、「収穫」。前回PTA活動で大変だったことを書いたので、今回は活動を通じて得たものを書こうと思います。

実は、、、、

活動を通じて得たものの筆頭は、

大変だったことと同じく、、、

「人間関係」と「コミュニケーション」でした。。。

正直私にとってほぼ初めての、専業主婦コミュニティ?!との出会いと、息子の保育園ママ以外のママ友。。。

会合の合間の雑談で私の言動を「新鮮」と言われたことがあったくらい😅。普段所属するコミュニティが違うと、考え方や行動が違いますね。けっこう守備範囲が広いつもりだったけど、私の知らない世界はまだあった。。ポーン
いろんな考え方があることを知ったことは、大きな収穫でした。

地域に顔見知りも増え、一緒にいろいろ活動したメンバーとは、会えば「元気ー?」と声をかけあえるのはいいことかな。私、あまり人とつるまないので、本当に知り合いが少なくて。

行動面では専業主婦の方の段取り上手さに目を見張ったり、未就学児がいるママが、広げた書類やらをさっと片づける姿を見て尊敬したり。。
(意外と主婦のが優秀なんじゃないか、と思う場面も多々ありました)

子供を保育園に預けて働いてきた私は、地域活動にほとんど参加せず、時間をお金で買うばかりの生活だったので、町内会の役員の方の仕事(ボランティア)にも驚きましたポーン

地域の特性などもあるかもしれませんが、世の中、まだ「主婦力」で成り立っている部分が大きくあること、そしてそれはすごいことだ、、と。

フルタイムで一緒に役員をした方も最後に言っていました。「仕事で個人面談をすっぽかしたこともある私には、みなさんが真面目なことに驚きました」と。

私はと言えば、、
任期は終えたけれど、運営委員会のお手紙は役員になる前より読むようになりアンケートに答えたり、リサイクルゴミはマンションのゴミ捨て場ではなく、小学校のリサイクルポイントに持っていくようになりました。(PTA会費の収入源になるから)。ベルマーク集めもチマチマやっています。教頭先生が、「子供たちが使うボールが買えました」と喜んでくださったのを見て。。

現場を見なければ、情報を知らなければ、行動を変えることはなかっただろう。。。
働く母には、私みたいな人も多いんじゃないかな。。フルタイムで子供複数いたら忙しくて手が回らないところたくさんあるもの。。そして、その分専業主婦の方にしわ寄せがいく構図。。

なんとか、うまい具合に今の世の中に合う形に融合できたら、と願います。(パパの参加にも期待)
働く母にも、専業主婦にも、「PTA活動がボランティアでなくて仕事(謝礼、時給が出る)なら今よりやる人が出るのでは、という声は多いのです。

私みたいに委員の経験なく突然役員をして、迷惑をかけたこともあったかと思うのですが、そんなことができるのも、ある種PTAのいいところかもですねグラサン。会社では、経験なく部長とかなれないし。

役員に立候補してきた方は、それなりに意識が高く、一緒に活躍できて幸せな部分もたくさんありました。校長先生、教頭先生と話す機会もたくさんあり。

何か家庭以外でやりたいと思っている方いたら、仕事に出なくても、地域や学校に活躍できるお役目がいっぱいありますよウインク

以上、私の独断と偏見によるPTA活動記録でした音譜

次回以降また育児、家事、キャリアなどについて書いていくつもりです。