南福島整体院の大内です。


平等院をあとにして、東寺へ。

東寺へは京都駅に戻って徒歩で行ける範囲なので電車で移動しなくてすみます。

何が不安かというと田舎者はこの電車の乗り継ぎが不安なのです。

入念に調べて電車に乗ったのはいいが、本当にこの電車が目的地まで行くのか?不安なのです。(^_^;)

昔は紙の時刻表で調べたり、ホームの案内板で調べたりしましたが、いまはネットで簡単に乗り継ぎ案内をしてくれるので助かります。
 

でも本当に現地に着くまで不安なのです。(^_^;)



東寺へはイオンを目指して歩き、イオンを右に曲りまっすぐ進めばいいので迷うことはありません。




境内に入り左に進むと柳があります。



この柳は誰でも聞いたことのある逸話の柳です。

小野道風と蛙 (Wikipediaより)


道風が、自分の才能を悩んで、書道をあきらめかけていた時のことである。ある雨の日のこと、道風が散歩に出かけると、柳に蛙が飛びつこうと、繰りかえし飛びはねている姿を見た。道風は「柳は離れたところにある。蛙は柳に飛びつけるわけがない」と思っていた。すると、たまたま吹いた風が柳をしならせ、蛙はうまく飛び移った。道風は「自分はこの蛙の努力をしていない」と目を覚まして、書道をやり直すきっかけを得たという。

 

葉っぱで見えづらいですが、池にはその蛙がいるようです。




新幹線からも見える五重塔。

屋根を背負っている餓鬼がいるのですが、忘れていて見逃しました。







重い石碑を背負っていて亀に見えるのは中国の想像上の動物の贔屓(ひいき)。
この贔屓を万病ぬぐいの布というもので擦り、自分の患部を擦ると傷病が治るらしいです。

 

 




撫でると病気が治るといわれている天降石。




そして講堂といわれる建物の中にある大日如来さまをはじめとした二十一尊の仏さまは圧巻でした。

 



神戸異人館へと続く。





お陰様で有難うございます。(^^♪