2020年10月の投稿でランニングシューズの底の減り方について投稿しました。1年以上たちますが、現在でも数多く方にアクセスをいただいています。

 

 

 

法政大学の教授であり、陸上部監督である苅部俊二さんの記事に掲載されれている内容です。以前の投稿で私自身は過回外の減り方が理想ではないかと書きました。しかしながら、現時点ではこの考えは間違っているといわざるを得なくなっています。

 

 

 

考えを見直すきっかけとなったのは、構造動作トレーニングの指導をされている中村孝宏さんに指導をいただいたことです。ブログに投稿したように、右に重心が片寄っていることがわかりました。

 

 

 

 

 

このシューズは私が直近で履いていたものになります。左に比べ右の外側が大きく減っています。左も同じように減っていれば、以前の投稿のように理想に近いといえます。実際のところは右脚については以前から動きに違和感があり、理想の動きとは程遠いと感じています。

 

ランニングを含めた生活習慣の結果だと思いますが、右重心を改善するためのトレーニングを始めています。直近でシューズを新調していますので、底の減り方を確認しながらランニングフォームの改善をしていくつもりです。

 

以前の投稿を読んでいただいた方には、たいへん申し訳ありませんが訂正をします。現状ではランニングシューズの減り方について踵は別として、前足部は中心部が減るのを理想としたいと思います。

 

シューズの底の減り方を確認することで、自身ではなかなか気づきにくいランニングフォームの問題点を見つけることができるのではないかと思います。