振袖
未婚の女性の第一礼装。袖が長い程、格が上がっていく。
縫い目をまたがり模様がついている絵羽模様で主に全体に柄が入っている華やかな着物が多い。

振袖の名称が生まれたのは江戸時代初期の頃。当時は子供、18歳未満の未婚の女性の着物でした。
この長い袖は若さを表し、現代でも引き継がれています。
この袖の長さによって種類があります。
大振袖
125cmで花嫁用。正式には五つ紋が入っています。
振袖
114cm,花嫁のお色直しや成人式等用途が幅広くある。
中振袖
87cm~106cm,成人式、謝恩会などのパーティにも最適。
小振袖
76cm~86cmちょっとしたパーティや十三参りの少女用に用いられます。
因に、振袖は大振袖の呼び名にひとくくりにする場合が殆どのようです。
今では礼装のイメージが根強いとおもいますが
実は袖の長さには愛情表現の意味も含まれました。
『袖を振る』事で求婚をお受けします、お受け致しません。
の返事をしていたそうです。
はい、そうです。
現代の『フッた』『フラれた』はこの行為に由来するそうです。
そして既婚者が振袖を着ないのは
『私はもう袖を振る必要がありませんよ!』という事を表します。
当時の女性は無言の意思を纏っていたのですね。
とはいえ現代。
気軽なパーティでは
既婚者でも振袖を楽しむ方は沢山いらっしゃいます。
未婚、既婚、年齢問わず
イブニングドレスの様に振袖を楽しみたいですね。
来月いとこの結婚式があり
何を着ようかな~と悩んでいました。
物心ついた時には飽きる程着物を目にして
慶事の時には必ず振袖を着ていた(着せられていた)ので
正直、振袖を意欲的に着たいと思うことがありませんでした。
友達の結婚式には訪問着で出席してましたし。
しかしな~
親族の結婚式だしねぇ。。
留袖は流石に着れないしのぅ。。
と
渋々、衣装合わせをしていたのですが。。
お?おややや?
振袖。良いかも。。
しっとりとした訪問着も素敵だけど
やっぱり華やかさでは振袖に敵わないわぁ!
およそ7年ぶりの振袖はかなりテンションを上げてくれました。
おかんはピンクを着せたかったらしいですが
結局、筆書きが特徴的な変わり種にしようかと。

赤×黒の演歌調も捨てがたいわ。。うう。
ともあれ
結婚式の楽しみが一つ増えました。
色良い着物で飲みたいな。
というお酒

ウインザーホテルにしか置いていないらしい
山査子(さんざし)のお酒。
甘いお酒なのですか決して軽くない。
蜂蜜のように甘く重厚なお味でした。
異性を誘惑するといわれた振袖を
ちょいと着崩し
このお酒を啜ると
花魁の気分を味わえる。。かも?