MFストレッチ術の〈猫背対策分解ストレッチ〉の2番腕挙げ呼吸と4番腕外回し後方誘導の2つを行うと投球動作での腕の引きが(水平外転)が多少楽にできると以前書いたのですが、最近のストレッチ関係の本で(ずぼらヨガ68ページにも書いてますが)壁を使ったストレッチで腕を肩の高さで後方に持っていく動作(水平外転)で大胸筋を伸ばす動作のつもりなのでしょうが、あまり薦められません。多くの本や雑誌にもよく見られるストレッチの型ですが、関節内接触圧を高めてしまう要するに関節の組織が骨どうしでぎゅっと圧迫されるので損傷を引き起こす場合があるのです。とくに結果を出そうとグイグイやる方は危険ですらあります。野球のピッチャーに肩の故障が多いのは腕を過度にひねったり、後方に持っていく動作が多いためです。なのでMFストレッチ術としてはこの壁ストレッチは行わないのです。その代わり上記の2、4番の動作で行うのです。直接大胸筋の中部をストレッチをするには、この関節負担を避ければよいのですが、それは私の次の著作に載せますので、当面は肩甲骨が上腕の動きに連動させるようにすればよいと認識していただければ良いのですが。そういった点でMFストレッチ術がピッチャーの投球改善に役立つのではと思って以前のブログに書いたのです。その際2番、4番と3番も加えると良いということです。まあどうせなら〈猫背対策分解ストレッチ〉全部で6つの型を順番どうりやって軽さ感を感じてください。損はないです。(下)見にくい(醜い)イラストですいません。やはり専属イラストレーターがいないのでやむを得ません。
