さすが根尾選手 | mfstretchのブログ

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私は熱心な高校野球ファンではないですが、この夏は数試合好カードかと思われる試合を見ていました。大阪桐蔭はバッターとして恐るべき内角打ちのホームランを放った藤原君に惚れこみましたが、マルチプレーヤーの根尾君の守備のフィールディングのうまさと判断力にも驚きました。準決勝の済美戦で8回の守備でランナー2塁の時、2塁ベース寄りのショートゴロをそのまま投げやすく確実にアウトにできる1塁に送球するのでなく、出足の遅れた2塁ランナーを見て1塁に向きかけていた身体の体制を入れ替えて3塁に送球しアウトを取ったシーンが秀逸でした。3点差でリードしていた桐蔭ですが、そのまま3塁にランナーを残した場合、もう一本のヒットで2点差になって済美の反撃ムードが高まってしまいますし野球において2点差と3点差の違いは天と地の違いでしょうから。なので無難にバッターランナーでアウトを取るのではなく、2塁ランナーを優先的にアウトにすることが大事なのです。プロでさえ見逃しそうなこんな判断を高校野球の選手がするのはさすが名門校さすが根尾選手です。決勝戦で彼はあの金足農業の吉田君からホームランを打ち真の実力者の貫禄を見せてくれました。それも最近流行りのアッパースイングでなく、身体の開きを抑えて上から叩くような基本に忠実な振り方で。しかも打球の上がる角度や伸びもあり圧巻のセンターオーバーとは、素晴らしい限りでした。吉田投手からのホームランは藤原君だと思っていたのに。

今日、巨人がドラフト一位と公言したそうですが、大谷選手のいない日本野球界に新たなスーパースターの出現は嬉しい限りです。

 

整体師の観点から一言言うと彼の走る姿、それも何気なく守備からベンチに戻る際にさえ蹴り足の素晴しく上がることにも惚れております。あれは特別意識していないとできないことです。何か特別なエクササイズでもされているとしか考えられません。蹴り足が効いた走り姿の美しいこと。彼より体格の秀でた高校野球選手は山ほどいますから、あらゆる面で才能プラス恐るべき努力により獲得したバッティングであり守備力であり、走るフォームなのでしょう。