戸建ての持ち家の資産価値は、

その家を、今売却しようとしたときの

売却価格といってもいいでしょう。

 

たとえば、

3000万円で購入した戸建て住宅の売却価格が、

3500万円なら、

購入した時よりも値が上がり、

資産価値がある家といえます。

 

1500万円なら、資産価値はあります。

しかし、なぜ、購入価格の半額まで下がったのか、

その原因を知るべきでしょう。

 

また、この自宅の売却価格を調べた時点で、

住宅ローンの残債が、

まだ2000万円残っていたなら、

上述の3500万円の資産価値があれば、

万が一のときにも対応ができるのです。

 

なお、この記事での売却の算定価格は、

築年数の浅い(築浅)の建物を除いて、

建物は解体して土地のみの価格です。

 

なぜなのかを含め、さらに詳しい内容は、

拙著、「今週の人生の添乗員®からの

ワンポイントメッセージ」第515号、

「自宅の本来の物件価格を確認する方法(後編)

 ~資産価値はなぜ必要か~」

・資産価格とは

・資産価値が高い住宅

・建物でなく土地で売買する理由

・資産価値のある住宅を購入する理由

・資産形成のためにも大切な住宅

といった内容で、自宅を購入するときに

なぜ、資産価値が重要なのか?検証しています。

 

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