住宅ローンの年利0.1%上がると利息これだけは増える
住宅ローンで借りたお金を返済するときの金利が、
年0.1%上がると、
どのくらい返済総利息額が変わか、
・借入金額3000万円
・返済期間は30年
・返済額が毎月同額の「元利均等返済」
を条件に計算してみました。
例えば、全期固定金利で、
年利1.8%と年期1.9%を比較してみると、
返済30年間の総支払利息額は、
年利1.8%の時は、884万7438円。
金利が0.1%上がって年利1.9%では、
938万997円です。
従って、その差は、53万3559円となります。
ちなみに、0.2%金利が上がれば、
その差は2倍の106万7118円になります。
ほかに、上記の借り入れ条件で、
<変動金利>
返済金利は、年利0.5%
金利は、5年ごとに0.3%ずつ上昇すると仮定した計算
<固定金利期間選択型(10年)>
・返済金利は、年利1.5%
金利は、10年ごとに0.3%ずつ上昇すると仮定した計算と
加えて、金利が年1.0%上がった場合の計算も、
拙著、今週の人生の添乗員®からのワンポイントメッセージ
第499号「住宅ローン金利1.0%上がると利息はどうなる」に、
記述しています。
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