ある家電量販店点で、

ファミリー向けの冷蔵庫を見ていて思ったことがあります。

どこのメーカーの冷蔵庫も、

それぞれの商品に特徴があり、

いざ買う段になると迷ってしまうなとみていました。

 

何の差で購入するのか、

 

購入価格

消費電力量

使い勝手のよさ

なかにはデザインで購入を決める人もいるでしょう。

 

ところで、

表示されている、

購入価格と消費電力料をみて

ふと思ったことが、

ふたつありました。

 

まず、容量が大きい方が、

小さい冷蔵庫より、

消費電力量が少ないタイプが多いことです。

 

もう1つは、

これは、各製造メーカーの売りかもしれませんが、

毎月の消費電力が安い程、

購入単価は高いということです。

 

同じ容量で、

毎月の消費電力料が安価になるが、

冷蔵庫自体の単価は高い方がいいのか

 

反対に

毎月の消費電力料倍でも、

冷蔵庫自体の単価は安いい方がいいのか

 

具体的に計算をしてみました。

冷蔵庫の単価が129600円①

毎月の消費電力量が700円とすると

700円×12カ月×10年=84000円②

①+②=213600円③

 

一方

冷蔵庫の単価が81000円④

毎月の消費電力量が1400円とすると

1400円×12カ月×10年=168000円⑤

④+⑤=249000円⑥

 

10年以内に、家族構成もかわり、

また引越しをの計画もあり

冷蔵庫を買い換えう予定があるのであれば、

 

③と⑥の差は、35400円

どちらがいいとは言い切れないところもあるのです。

 

Photo byphoto-ac