お金はどのようにしたら貯まるのか、 戦略を練って貯める方法をお話いたします。 今からお話することはすでにやっている、 という方は、 貯まったお金をいかにまわしていくか、 その戦略を考えてもいいでしょう。 --------------------------------------------------------- 大原則、使わないお金はいくらかを知る --------------------------------------------------------- 物事はシンプルに考えるに越したことはありません。 今の収入で、 使わないお金、つまり貯蓄にまわせるお金がいくらあるか、 その金額を知ることが、 貯蓄をする第一歩です。 これって知っているようで、 知らない方が多いんです。 夫婦共働きの場合、 家計全体で貯蓄にまわせるお金はいくらか即答できますか? ご主人だけが働いている家庭や単身の家庭でも、 今、貯蓄にまわせるお金がいくらあるか? いくらぐらい、 とおおよその金額をいうことが言えても、 もし、今度の給料日以降に、 定期的に貯蓄をするならば、 その金額がわかっている方は、 少ないのではないでしょうか。 また、言える方はすでに何らかの方法で、 貯蓄をしているでしょう。 --------------------------------------------------------- 貯蓄のできる額を知る方法 --------------------------------------------------------- では、どのようにしたら、 毎月貯蓄できる額を知ることができるのでしょう。 手っ取り早い方法としては、 毎月の収入と家計支出額を知り、 残りを貯蓄に回す方法です。 当たり前だと言われる方もみえるでしょう。 しかし、この当たり前のことを、 できない人が多いことも確かなことなのです。 家計簿をつける、 小遣い帳をつける、 給料振込に使っている通帳から、 毎月末の残高を調べてみる、 このようなことをするだけで、 毎月の家計収支残高がわかり、 貯蓄できる額もわかります。 ---------------------------------------------------------- 何のためにお金を貯めるかを決める ---------------------------------------------------------- 目標がなく、 闇雲にお金を貯めることは難しいでしょう。 ・子どもの教育資金 ・住宅購入のための頭金 ・老後の生活資金 いつまでに、 いくら貯めるのか。 また、どのように貯めるのか。 貯める期間が短期であれば、 定期預貯金でよいでしょう。 中長期であれば、 定期預貯金のほかに、 金融商品を利用するのであれば、 株式・債券 投資信託 個人向け国債 保険 などで運用をすることも可能です。 ---------------------------------------------------------- 貯める目的のものにお金は使う ---------------------------------------------------------- 貯める目的で貯めたお金は、 目標を達成したら、 思い切って使ってしまいましょう。 そして、新たな貯める目的を作って貯めましょう。 このような方は、 すでに、今までお金を貯めてきているので、 お金の貯め方はマスター出来ています。 従って、新しい目標に向けてお金を貯めることに、 何ら問題はありません。 今までと同じ方法でもいいですし、 貯める期間によっては、 ちがった方法でもいいでしょう。 肝心なことは、 お金を回していくことです。 お金は、天下の回り物 と言われていますが、 まったく根拠がなければ、 このようなことは言われないでしょう! *:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:* ■「人生の添乗員®」からのワンポイントメッセージ *:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:* お金は、ご自身の意志で、 どのようにも貯まります
「人生の添乗員®からのワンポイントメッセージ(第240号)より
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