「セビージャに来てから5年目、こんなに自分らしくなれる場所(仲間)」に遭遇したのは、ほぼ初めてですね。

主催者のChoni先生も言っていましたが、


「フラメンコ💃の世界の中で伝統的に美しいとされる動きは限られる。そしてフラメンコのルールの中では許されない物も多い。」

もちろん、その「美しいとされる動きや概念」はジャンル事にある程度存在していて、フラメンコだけではない。

しかしながら、一般的にヒップホップ、ジャズやコンテンポラリーは自由度が高い。

もちろんフラメンコの「ブレリアも本当は自由に踊れるものである」↓のブログ参照



参加者はバタ・デ・コーラの経験があっても無くても問題なし。

むしろ、全く経験がない人のほうが「真新しい動き」を発見してくれる場合が多い。


今回の研究目標地点は「今まで見たことない表現を発掘する事」 

そんな状況でも、上手くコミュニケーションを皆でとること。

難しいように見えて、実は普段のコミュニケーション方法がそのまま反映している。

言葉がない分、どのくらい敏感に場を理解して他人同士で調和をしているのか?が明確に伝わる場でしたよ。

「何も知らない子供にバタ・デ・コーラを与えるように、技術なんか気にしないで新しい発見をしていく。」

自由になる事を勉強するんです。