さて、今回はスペインの郵便局事情に関してお話したいと思います。
↑の写真はプライベート健康保険カードが届いた時の不在通知表です。
不在通知表で対応してくれるだけマシです。(泣)
郵便局のウェブサイトに自分のメールアドレスを登録しておりますので、保存期間と担当している郵便局の住所が電子メールで届きます。
正直、郵便局の配達の人の手書きは理解しずらいです。😅
さて電子メールで届いた郵便局へ不在票とスペインのIDカードを持参します。
今はスペインのオペレーションも確り管理されており、Recoger (受取)の順番カードを機械で出力して順番を待ちます。
↓のブログの自動車交通局と同じように画面に表示される番号を見ながら待ちます。
そんなに高度なスペイン語力は求められませんが、スペインも若者を除き英語が話せる人材が非常に少ない労働市場です。
したがって、「英語で何とかなる国」では全くありません。
郵便局の不在票の荷物受取くらいなら、話さなくても対応できる場合がたくさんあります。
しかしながら、国際郵便で荷物を日本へ郵送したい場合。法律的に制限がある郵送物の対応をする場合。スペイン語が分からないと何もできません。
スペインも日本と同じような環境ですが、アンダルシア(南スペイン)は特に、「グローバル(国際的な)」環境ではありません。
スペイン生活ではやはり、スペイン語が分からないと成り立たないでしょう。
また、配達会社により近所の人にID番号を聞いて勝手に預ける場合が多々あります。
私もネットで注文した商品が全く知らない男性に届いた経験があり、返金申請しました。しかしながら、運送業者の責任で店の責任ではない!と逆ギレされた事があります。
できるだけネットで注文したくないです。😵💫