さてクルシージョ後は魂がない人のように疲れたので、初めて近所の安めのバルに入ってみました。

日本のように外食のバリエーションが豊かでないスペインは外食すると高いです。😅

旅行で一時的にスペインを楽しむなら良いのですが、ずっと生活する人には不可能です。

そこそこ安めのタパスを2種類とRioja(リオハ)ワインを頼みました。8€くらいです。




たぶん2日間受講したのみで、正しい認識ではないかも知れません。でも、個人的に2日間で感じた感想です。

※表現がいつものように直球です。🙏

【2日間のクルシージョの内容】

クラス① タンゴ
1日目はタンゴのレクルソを頭の動きの意味まで説明して曲の始まり〜終わりまで説明してくれました。
・2日間は1日目のレクルソの復習をしてギターさんが入り新しい部分を足して終了しました。

感想
良い点
・ご自身の経験のレクルソの引き出しからシンプルなパターンを取り出し、1日目は動きの意味も説明していたから良かったです。

悪い点
・2日目は前日の疲れからか、音楽的な説明がほとんどなかった。ギターに今まで習った事を合わせたのみ。

クラス②シギリージャ
・2日間で学べる内容ではないからと、ご自身の引き出しからレマーテのパターンを2日間で7つ紹介してくれた。
・2日目は曲に合わせて交互にレマーテを入れかえて彼女のレマーテを何時使うのかを実践練習した。

感想
良い点
・2日目は特にレマーテを何時使うのかの実験練習があり現実的で良かった。

悪い点
・生徒のレベルも千差万別である旨理解できるが、2日間でレマーテ7つは多すぎる。それなら、初、中、上の3つのレベルのレマーテをどのように使うのかを繰り返し練習した方がためになる。

全体的な感想】
非常に学ぶ価値がある表現をお持ちの先生で、一人一人の目を見ていてコミュニケーションは心地よい空気感でバッチリ取れている。タブラオでのコミュニケーション方法も皆を巻き込んでおり素晴らしい。でもクラスでの音楽的な部分での具体的な説明が非常に少ない。技術的な説明も色々なレベルの生徒がいるので、もの凄くゆっくりな説明と現実的なスピードの説明を上手く組み合わせてほしい。