細長い弁当箱の詰め方 | 松花堂弁当の様なブログ

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色んな要素が入ったお弁当の様なブログ。

最近は お弁当箱の詰め方のご質問
いただくようになってきて

何気なくやってることで、
いざ言葉にすると難しいけど

これも何か 流れかなと思い
楽しくやろうと思ってます。

今回は 「細長くて浅いお弁当箱を立体的に見せるお弁当
の詰め方のご質問でした。

深いお弁当箱は難しいという
ご意見が多かったのですが
今回は 浅いお弁当箱ですね。
しかも 立体的に見せる!

こんなのですね。


2段弁当の 浅い方がご飯入れなんですね。
では、やってみます。
我が家の2段弁当で。

こんな感じ。


両方におかずを入れていますが
細長い!の参考になるかと思い、
ご飯入れの方にもおかずを入れました。

左が 浅いお弁当箱です。

左右で同じおかずを入れていますが
入れ方を変えると 見た目も変わりますね。

では、立体的に見せる弁当スタート。

まず、弁当奥に 柔らかい葉物野菜を
置きます。
これは、クッションの役目をします。
例えば こんなの。


よく、袋に入って売ってますね。
レタスだったら 千切りにして
フワフワ感を出します。

さて、そのクッション野菜の上に
乗せるように 卵焼きを置いていきます。
少し 斜めに 立つように。


その後は おかずを順に 奥の物に
気持ち被せていくように 
置きます。

その為、仕切りは 目立たせないように
Waxペーパーを使うと良いでしょう。
こんなのですね。
ハサミで良い大きさにカットしてください。




卵焼き、煮物、小松菜の和え物、ブチトマ
それぞれに Waxペーパーを敷いています。

右側のお弁当は 逆に おかずカップを使い
仕切りをハッキリさせることで
スッキリと見えます。

小松菜の和え物に注目。
左の立体的に見せる方は
かまぼこを 混ぜずに
立たせるように 置いています。
緑に 赤と白はとても綺麗です。

右側の 小松菜の和え物は
平面に綺麗に見せたいので
細く切って 混ぜ混んでいます。

プチトマも、1個を丸まま入れるより
半分に切って 動きを付けた方が
立体的に見えますね(^o^)

いかがでしょうか。
東京にお住まいのE様からのご質問でした。
ありがとうございました(≡^∇^≡)

今回、初めて
『お弁当の詰め方質問会withみそまるws』
を、大阪の八尾市の個人宅にて
開催することになりました。
内容はまだまだ 試行錯誤中ですが
とにかく、やってみます!

詳細、お申し込みはこちら



それにしても、
旦那が 昼にこの弁当箱を開けたとき

「おかず ふたつぅぅぅー?!!( ; ロ)゚ ゚」
って、ビックリするのん、
想像したら 面白い(笑)