今年度の活動について、日本財団 海と日本プロジェクトで計画していた全ての事業を完了致しました。最後の事業は、ノボ・フィッシングガイドサービスさんにてお世話になり、素晴らしいアテンドで子供達も良い思い出ができたものと思います。
大きく活動の軸として、ビーチクリーンと船釣り体験があり、今年度のビーチクリーンは、大分県、長崎県でそれぞれ2回ずつ、合計4回のビーチクリーンを実施しました。これは当団体のメンバーだけでなく、海洋問題に関心のある方を中心に現地の住民の方に多く参加いただき、合計で100名以上の参加となりました。参加者は九州圏内だけでなく、本州から海外まで多岐にわたり、また子供や学生さんの参加も多くあったこともイベント特徴だったと思います。
メインイベントとしていた対馬のビーチクリーンでは、何か未来の日本を見ているような気持ちにさせられました。対馬は日本で最も多くの海洋ごみが漂着する離島です。綺麗な風景なのに海岸には信じられない量のプラスチックごみが溢れている。対馬だからこうなっている、ではなく、多くの日本の海がこうなってしまう未来も遠くない将来にやってくるものなのだと思います。
1人でも多くの方が自分ごととして関心を持ち活動に変えていくことができれば素敵ですね。
対馬では1㌧袋10個分の海ごみを回収しました。
もう一つの活動の軸である船釣り体験(親子のための海を学ぶツアー)は、本年度3回実施いたしました。
メインは船釣り体験なのですが、それだけでなく海洋問題に関心を持つためのクイズや海の絵を書いてもらうなどの取り組みをしました。
敷居が高いと思われる船釣りをお手軽簡単にビギナーの親子に体験してもらい、陸からではなかなか釣れないような大物を釣り上げ、海で楽しかった!という気持ちが芽生えたことは間違いありません。また、大海原を眺めること、海風を感じること、鳥の群れや魚の群れに遭遇すること、そういったことが掛け合わさることで尚更良い思い出になったものと思います。
イベント後に描いてくれた絵を見ると子供たちの気持ちがよく表れているように思えます。海のことが本当に好きになってくれたかな。
おかげさまで、読売新聞、大分合同新聞など数多くのメディアに何度も記事掲載頂き、大変嬉しく思います。近々、NHK Eテレの番組でも使わせてもらいたいとイベントの写真提供などもさせていただいており、少しずつ活動の輪が広がりつつあるかなとも思います。
日本財団 海と日本プロジェクトの活動としては、一旦終わりですが、団体としての活動は続きます。いつも通り、釣行のたびにたくさんのごみを持ち帰りますし、船釣りイベントもメンバー会員限定でスモールで実施していきたいと思います。
来年度も多くの方に共感いただき、活動の輪が広がっていけば嬉しく思います。














