観よう観ようと思って、結局いろいろ日程があって観れなかったこの映画。
不評?だったのかな?
個人的には、バイオレンスものって嫌いなんで・・たけしの映画とか。
暴力が善悪見境なく描かれる・・そういうのは嫌い。
この映画もそういう様相を呈してます。
あと、観客の政治思想に配慮してるわけで。どちらが敵でどちらが味方かもはっきりしないように、わざと。
個人的感想としては、
報道がここまで踏み込めるのかな?というのもある。ネットに押されて新聞社はどんどん取材費を削ってるだろうし、人材も委託が多いんだろうし。
次に、ここまで簡単に人を殺すかな?ということ。
政治が絡めば、いちおうは建前として正義を振りかざすものだと思う。
最終的に大統領邸まで行ってすぐ女性報道官を問答無用で射殺しちゃうんだけど・・
それ、いちおうは組織になってる軍隊がやるかな?という。
とにかく後味の悪い映画でした。
まあ、こうなっちゃダメだよ、という啓示なんでしょうけど。