
日本もアメリカも報道の在り方と、政治家や官僚の不祥事や行政の在り方が大問題になってるなか、スピルバーグはこういうメッセージ色の強いのを出してきますな。
たぶん、日本でモリカケ問題や自衛隊の日報問題とかでちょっと経つと「こんなのがあるよ」的に出てくるのは、霞が関のエリートの中にやはりこの映画やアメリカでの反トランプの影響とかに感化されて自分が何をすべきか、本当に大切なものは何か、をちゃんとわかってる人が居るからなんだと思う。
劇中、ベトナム戦争の現地査察官が事実を暴露するため、機密文書のコピーを作っちゃう、っていう・・やっぱりこういうちゃんと良心がある人ってのがどこの世界にもいつの世も居るもので。
僕も、見て見ぬふりはしない、間違ってる、と思ったら間違ってる、と言う、そんな人間でありたいと望むものであります・・それで多少不幸になることがあったとしても、誰かに多少嫌われたとしても、悔いの無い生き方をしたいものです。
ちょっとエンターテイメントとしては目立たない印象もある映画ですが、それはおそらくこの映画がメッセージ性が熱いうちに公開まで漕ぎつけよう、というスピルバーグの思いがあったからだと思います・・スピルバーグが「メリルストリープとトムハンクスにオッケー貰った!じゃゴーだ!」的な?(笑)。