「怖くて運転できない」相次ぐ凶行にタクシー運転手が悲鳴
三度、“密室”の車内での凶行が繰り返された。仕事始めの5日早朝、大阪府松原市でタクシー運転手、野澤俊樹さん(61)が首を切られ、売上金を奪われた強盗殺人未遂事件。「これでは安心して運転できない」。昨年末に兵庫、大阪両府県でタクシー運転手を狙った強盗殺人事件が相次いだ中での犯行に、運転手からは不安の声が上がった。(産経新聞)
はい、ウチの会社は防犯ボード(運転席裏の透明なプレートね)がデカいのでわりあい大丈夫だと思ってます・・それも労組がうるさく言ったおかげもあるぜよ・・。
・・・ところで、
バッテリーに関して、20年運転してて初めて教わったことがあります・・。
僕の相番のおっさん、いちいちバッテリーキャップを取って、バッテリー液を点検するのね・・。
で、ときどきキャップの閉め忘れで、液が漏れてたりするの・・で、1度なんか、ほとんどバッテリー液が無くなってて、ヤバかった・・。
で、整備カードに、
「バッテリー液の点検はしないでください、むしろキャップの閉め忘れで液が漏れます」
って書いておいたの。
そしたら、ある日、整備から
「いや、違うんスよ、点検はちゃんとやってください、キャップはずして見るほうが正解です」
って言われちった・・。
そもそもバッテリーキャップは通気孔がある(写真)んだそうな・・。あ、確かに!
(タクシーに限ってのことで、一般車もそうかはよくわかりません)
(タクシーに限ってのことで、一般車もそうかはよくわかりません)
そんなわけで、けっこう自然にバッテリー液は蒸発してしまうんだそうな・・。
そんなわけで、なるべくキャップを開けて、液量を点検してほしい、とのこと・・もちろん整備担当もやるけど、とのこと・・。
知らなんだ・・20年くらい運転やってて・・。
しかも、バッテリー液は井戸水でいいそう・・水道水は塩素がダメらしい・・ウチの営業所は井戸もあるので、まんま水入れていいそうな・・バッテリー液ってもっとシビアな、薬品に近いものだと思ってた・・電気が通ると、イオン化されるだけ、だそうな・・。
それも知らなんだ・・。
・・でも、相番がバッテリーに関しては、正しいんだろうけど、
トリップメーターをガス入れたときゼロにしなかったり(クルマ乗ってるなら常識だと思うんだけど・・)ミラーが傾いてたり、と、けっこう、プロらしからぬことも多いのはなぜなんだろう??(笑)。