どこ行ってもスケベなミュージシャンを演じてるけど、ちゃんと大勢の観客の前でエンターテイメントする繊細なクリエイターなわけで、興業のストレスからスケベオヤジになる・・っていう性を・・うまく演じてる。
ダイアナロス&シュープリームスがモデルなんだそうで。
曲で言うと後にフィルコリンズがヒットさせた「恋はあせらず」とか「ストップインザネイムオブラブ」とかしか知らないけど。
しかしこういう映画観ると、エンターテイメントが純然たるスターで居られた時代は良かったな、と。
いまやエンターテイメントっていうのはその才能とは裏腹に、ゴシップ誌やマスコミに裏をほじくられ、庶民に同情されるニヒルなものに置き換わってしまったように感じる・・僕だけだろうか?