不機嫌な大人は嫌われる!イライラした態度で周囲を困らせる50代に必要なこと ≪続きを読む≫
4月18日(日) 18:00 提供:新刊JP
人はいくつになったら「大人」になったと言えるのか。
二十歳で成人式を迎えたら?
働き始めて自立したら?
結婚して家族を築いたら?
もしかしたら、どんな年代、人生のどんなステージでも、自分のどこかに「大人になりきれていない」感覚は残るのかもしれない。
■イライラした態度で周囲を困らせる50代に必要なこと
それなりに人生経験を積んだ50代になってもイライラし、不機嫌になって、周囲を困らせたり、心配させたりする人もいる。
……
そのために読んでおきたいのが『60歳からの生き方哲学 円熟した大人の作り方』(齋藤孝著、笠間書院刊)だ。
本書では、明治大学文学部教授の齋藤孝氏が、50代にむけて「シフトチェンジ力」「身体感覚力」「上機嫌力」「大人のコミュニケーション力」「美意識力」「孤独力」といった円熟した大人になるために必要な力を紹介する。
いつもイライラ、カリカリして場の空気を淀ませる不機嫌なシニアは嫌われる。
……
60代から必要なのは、「上機嫌力」だ。機嫌とは気分のことで、変えようがない性格とはちがって誰でも意識さえすれば、身につけることができる。
というのは、上機嫌も不機嫌も気分だが、上機嫌は「意思」寄りで、不機嫌は「感情」寄りに属するのだそう。
上機嫌は、礼儀であり、大人の義務でもある。
……
不機嫌から上機嫌への改善には「意識の持ち方」が重要となる。そのためには「ふっきる」こと。
……
そして、不機嫌から上機嫌への転換で大事なのが、「思い込み」から「想像力」への転換だ。
想像力は、確固たる意思を出発点とし、方向性がしっかり定まって能動的なもの。
困難な状況にも想像力を駆使して工夫し、それを乗り越え、未来に向かってふっきっていく。
上機嫌な人はそうやって、想像力で不機嫌をふっきり、上機嫌を引き寄せるのだ。
……
(T・N/新刊JP編集部)
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上機嫌は「意思」寄りで、不機嫌は「感情」寄り。
なるほどこの考察は面白いですね。
セルフコントロールで上機嫌でいきましょう。
シニアではなくても、不機嫌な人は嫌われます。
想像力を最大限活用し、期待値をあげるのがコツだと思いますよ。
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