リアクションの大きさは対面の1.5倍で!オンラインでの印象強化術 ≪続きを読む≫
4月16日(金) 19:10 提供:ananWEB
オンラインでは視覚と聴覚から得る情報が頼み。
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ここでは“視覚”に注目した、オンラインの印象強化法について、人材育成コンサルタント・片桐あいさんに伺いました!
1、第一印象をつくるのは、清潔感と立体感。
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「清潔感のある身だしなみを心がけて、きちんとした印象が伝わる服装を。特に首まわりはレフ板効果を狙って、明るいものを選ぶこと。ただし白壁に白い服だと溶け込んでしまうので、背景とのコントラストを考えましょう」。
画面越しだとのっペり顔に見えてしまうため、グレーやブラウンのアイシャドウや、ノーズシャドウを。立体的なメイクを意識すると、顔にメリハリが生まれ、印象がアップする。
2、顔芸で表情を豊かに。
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「目の周りの筋肉を使わないと、表情が乏しくなり、退屈そうに見えます。だから感情に合わせて、目を見開いたり、細めたり、顔芸を極めましょう。表情を豊かにするのが苦手な人は、画面の近くに好きな人の写真や物を飾ると、自然と柔らかい表情ができるようになります」
3、“前向きな姿勢”は遠近の差を利用する。
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「カメラに近づくと大きく写り、引けば小さく写るので、“ここぞ!”いう時に前傾になると、相手の話に興味があることを表現できます。時には後ろに頭を倒してから大きくうなずくのも有効です」。
自分が話す時にも前向きな姿勢が大事。「自宅だからと油断せず、良い姿勢をキープしましょう。発声のためにも腹筋に力を入れることは大切です、カメラを常に意識して」
4、視線はカメラの下に映る人に合わせる。
画面越しであっても、相手の目を見ながら話すのがマナー。だからこそカメラの位置や角度は適切に。
……時には目力のインパクトもうまく利用し、何かを言い切るタイミングで、カメラ目線にすると、説得力がグッと増す!
5、下がり口角はNG。日頃からアップして鍛える。
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「筋肉は使えば使うほど柔軟に動くようになるので、“イー”の口の形で、口角をグッと上げる練習が効果的です。オンライン会議が始まる前に習慣づければ、笑顔がつくりやすくなります」。
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6、邪魔にならない動きで、多様なリアクションを。
オンラインでのリアクションは、少しオーバーなくらいがちょうどよい。
「参加者の話しやすい雰囲気をつくることも、オンライン時代の大事なスキル。あいづちやうなずきをはじめ、リアクションの大きさは対面の1.5倍を心がけて。拍手をしたり、手で“いいね!”のポーズをしたり、バリエーションを増やすと、会話も弾みます」。
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※『anan』2021年4月21日号より。
取材、文・鈴木恵美
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リアクションの大きさは対面の1.5倍で!
これは、しかと意識しておいた方がいいですね。
自分としては、かなりオーバーアクションで、恥ずかしいくらいで、ちょうどいいということでしょうか。
対面以上に、顔の表情や仕草で、相手に与える印象は変わりそうですね。
マスク生活で、顔の筋肉を使わなくなっているから、意図的に動かさなくては!
オンライン会議が日常生活の中にだんだん溶け込んできたので、慣れや油断も生じがち。
だからこそ、印象強化をはかってみると、いろいろと好影響が得られるかもしれませんね。
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