1月26日(火) 21:10 提供:マイナビウーマン
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◇「長所」とは違う?
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両方とも本来はポジティブな意味合いの言葉ですが、「取り柄」の方は謙遜の定型句として「取り柄がない」と使うことが多いのが特徴です。
■「なんの取り柄もない」と思ってしまう人の特徴
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◇(1)自信がない
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◇(2)不十分な部分を気にしやすい
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◇(3)人の優れた点と比較する
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◇(4)自分に完璧を求め過ぎている
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◇(5)人の評価に左右されやすい
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◇(6)褒め言葉を素直に信じない
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■「なんの取り柄もない」と思ってしまう理由と心理
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◇(1)認められた経験の不足
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◇(2)自分を過小評価している
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例えば、「優しい」が取り柄の人は、普段から人に優しくしているでしょう。しかし、自分にとっては普通のことなので、格別「優しい」とは思えず、取り柄だと認識できないのです。
むしろ、優しいが故に、たまに「優しくできなかった」と思った時のことを気にして、「私は優しくないな」と誤解していたりもします。
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◇(3)取り柄と認める基準が厳し過ぎる
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■自分の取り柄を見付ける方法
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◇(1)これまでに褒められたことを思い出す
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◇(2)自分なりに頑張っていることを探す
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◇(3)人付き合いで大切にしていることを探す
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◇(4)自分をよく知る人に聞いてみる
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そして、言われたことを疑わず、そのまま信じてみましょう。人からはそう見えているのですから。
◇(5)ポジティブな人と積極的に接する
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ポジティブな人と一緒にいると、「自分のことをこんなふうに考えたらいいんだ」とたくさんの前向きなヒントが得られるでしょう。
■誰にだって取り柄はある
もし「自分にはなんの取り柄もない」と思っているとしたら、何かの理由で誤解しているだけです。
心理的には、「自分には取り柄がない」と思っていると、そのネガティブな要素を証明する出来事を見付けて、「ほら、やっぱり」と思いやすくなります。
逆に、「自分には取り柄があるんだ。それはなんだろう?」と思って探すと、見付けやすくなるものです。
あなたにも必ず取り柄があります。探し出してみてくださいね。
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思えば、私もずっと自分は何の取り柄もない……と思っていました。
だから、せめて大学くらい出ておかないと、マズいのではないかと、考えたくらいで。
当時は、自惚れてはいけないという意識が強すぎて、褒め言葉を素直に受け容れられなかったり、自分に課していた基準が高すぎたり……。
今や、魔法の言葉を手にしていますけどね。
「ま、いいか」
取り柄は、“いい加減”なところで〜す。
“湯加減”と同じですよ。頃合いがいい、ということ。
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