成果が出ない管理職がやめるべき3つの「がんばり」
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1月13日(水) 18:00 提供:新刊JP
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■上司が「がんばる」と周りが疲弊する
電通でクリエイティブディレクターとして活躍しながら高野山で真言密教を学び、阿闍梨の位を授かるという異色の経歴を持つ元井康夫氏は、著書『「がんばらない」という智恵~自分でできる働き方改革~』(辰巳出版刊)で“「がんばる」より「がんばらない」ほうがうまくいく”としている。
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■「何でも自分で」が仕事を苦しくする
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プレイヤーとして仕事ができた人ほど、上司になってから仕事を部下に任せることができない傾向があるとも言われる。
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やることなすことうまくいく時期があったとしても、その時期はいつか必ず終わる。そうなった時のために、衆知を頼ったり、今が旬のプレイヤーたちの後方支援にあたることを覚えておくのが、長く活躍するための条件なのだ。
■「こだわり」を手放そう
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仕事は生き物。だからこそ、最初に描いた完成形に執着するあまりに、それと相容れない意見に耳を貸さなかったりするのはつつしむべきだろう。
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仕事に力を入れるのはいいことだが、力を抜くことで見えてくるものもある。
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上司ががんばらない方がうまくいく。
「上司」の部分はいろいろと置き換えられて、私の経験上でも、「教師」や「PTA会長」もそうです。
自分ひとりががんばるのではなく、周りの皆を巻き込んで、組織を活性化していくことが大切。
がんばりすぎる人の周りは緊張感が張り詰め、一人ひとりが本来持っている力をうまく発揮しにくくなりますから。
真面目な人ほど、つい本人自身がんばってしまうので、意識的に肩の力を抜くようにしましょう。
自分にしかできないことに集中し、人に任せられところは信頼して任せると、それぞれ張り切ってくれたりします。
ただし、いざという時の責任は持つこと。
自分ががんばるべきところと、人にふるところ。
この優先順位付けと実践力が要。
そうしないと、成果は出ないと思います。
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