出題範囲が広いテストで着実に点を伸ばしていくには?【中学受験】 ≪続きを読む≫
塾の月例テストではよい点を取っていて現在のクラスを維持できているけれど、模試のように出題範囲の広いテストでは思うように点が取れない……そんなお子さんに必要な勉強法について、森上教育研究所がお伝えします。
模試は過去問に取り組み、きちんと準備をしたうえで受験する
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ではどんな準備をするかというと、基本は昨年度行われた過去の模試の問題に取り組んで練習をすることです。
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そのうえで、どういう順番で問題に取り組めばいいのか、自分の得意な分野の問題と苦手な分野の問題をどう時間配分するかといった戦略を立てます。さらに予行演習をしてみて理解が不十分だなと感じた分野は、演習問題に取り組むといった補強もしておくと安心です。
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模試の後は正答率50%以上の問題を必ず解けるよう、復習の徹底を
模試を受験した後は、復習が重要です。問題の正答率をチェックして、正答率が50%以上の問題でミスをしているところについては、次に出たときに必ず正解できるように徹底してつぶしていきましょう。そうすると、模試を受けるごとに正答率50%以上の問題でのミスがどんどん少なくなっていきますので、偏差値も上がっていきます。
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これは中学受験の話ですが、大人の資格試験にもそのまま当てはまることだと思います。
皆ができる問題を落とさない。
これが合格の秘訣です。
実際、私は社労士試験で正答率が一番低い問題は解けても、正答率が高い問題をミスした時は、不合格でした。
多くの人がができない問題は、できなかった。
多くの人ができる問題は、できた。
この時に晴れて合格しました。
もともと私は地道にコツコツ勉強する努力派ではないので、出題範囲が広いテストの方が好きで、中学時代から定期テストより模試の方が成績がいいタイプでした。
でも、思えば、やっぱり要領よく勉強をしていた気がします。
箸にも棒にもかからない人は論外として、試験の合否を決めるのは、実力そのものというより、戦略というか、勉強の仕方による部分も大きいでしょう。
8月第4日曜日の社労士試験日から11月初旬の合格発表日までの時間の有効活用として、私は宅建を受験しましたが、上手い具合に勉強できたと思います。
たまに、やみくもに努力はするけど、努力の方向が間違っているような人がいて、もったいないの何のって。
真面目な人ほどそうなので、私のいい加減さを分けてあげたいと思います。
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