ポストイットでコーヒーをおごる仕組みが話題、困窮者援助に ≪続きを読む≫
10月5日(月) 18:08 提供:web女性自身
新型コロナウイルスの影響で世界的に景気は冷え込み、失業者数も増え続けている。そんな中、親切を提供しあう「ペイ・フォワード」の輪が広がりつつある。
オーストラリア・クイーンズランドにあるカフェ「Bean N Loaf」では、話したりハグしたりすることなく、困っている人にコーヒーをごちそうできるシステム「Pay With A Post It(1枚のポストイットでお支払い)」を始めた。
コーヒーを買うとき、少し小銭に余裕がある人は2杯分の料金を払い、店頭にある看板にメッセージを書いたポストイットを貼り付ける。
……
職を失い、コーヒーを買えない人は、このポストイットを1枚剥がしてレジに持って行けばコーヒーを一杯もらうことができるのだ。
……
「最近、生活が苦しくなっている人が増えています。誰かのためにコーヒー代を払いたい、と思ってくれる人のためにこのプラットフォームを始めました。
……
今のところ、使う人より、貼る人の方が多いですね」……
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コロナ禍の間ということですが、素晴らしいアイデアですね。
お互いに支え合う社会。
ポストイットを“貼る”人の方が多いのは、善意が溢れているからで、素敵なことです。
“使う人”が少ないのは、奢ってもらう方が遠慮していたり、そもそもお店に入ろうとしないと、このシステムのことがわからないからでしょうか。
ペイフォワードとは、Pay it Forwad=先に払う、という意味。
AさんがBさんに与え、BさんはAさんに恩返しをするのではなく、Cさんに与える。そして、CさんはDさんへ。
そうやって順繰りに支えていく仕組み。
日本でも、そんな思いやりの輪が広がるといいですが。
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