発達障害の息子を東大へ!死を考えた母子を救った医師の言葉 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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発達障害の息子を東大へ!死を考えた母子を救った医師の言葉 ≪続きを読む≫

10月4日(日) 11:00 提供:web女性自身

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先日、子育ての思い出をつづった手記『発達障害で生まれてくれてありがとう シングルマザーがわが子を東大に入れるまで』(光文社)を出版した菊地さん。

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■「わが子は発達障害」と公に
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菊地さんの著書には、当時の担任教諭が次のようなコメントを寄せている。

《お母さんが大夢くんに診断を受けさせて、それを学校や保護者に報告、公表されたことで、私たち教師や学校は、大夢くんが学校生活を有意義に過ごせるよう配慮することが可能になりました》

子どもたちも彼の特性を変わった個性と認め、「大夢はああいうやつだから」とクラスの一員として受け入れるようになったのだという。

■「1人で生きていく術を教えるだけでいい」と主治医は言った
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「ちょっとしたことでキレて手をあげる大夢には、友達ができません。勉強だって授業をまともに受けられないから、きっとダメです。そんな子にこの先、生きていく価値なんてあるんでしょうか?」

すると、主治医は諭すようにこう教えてくれたという。

「たいがいの悪いことは、友達から学ぶもの。だから友達なんていなくたっていい。お母さんは勉強も教えなくていい。友達と遊ぶことも教えなくていい。ただ1つ、将来彼が1人で生きていけるように、その方法だけを考えて、教えてあげればいいんです」

菊地さんは当時をこう述懐する。

「先生の言葉に、どれだけ救われたか……。だから私は、あの子に勉強を教えたことは、ただの一度もありません。そのかわり、お米の研ぎ方など家事全般を、小さいころからきっちり覚えさせました」

菊地さんは、「私はなんにもしていないのに、気づけば東大大学院生になった」と笑う。だが、母の愛、それに数々の工夫が、彼の才能を花開かせたことだけは、間違いない。

「女性自身」2020年9月22日号 掲載

 

 

 

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臭いものに蓋をするのではなく、ありのままの現実を受け入れ、その中でできることを精一杯やったことで、素敵な出会いに恵まれたわけですね。

 

そして、ひとりの医師の言葉が、菊地さん親子を救ったのです。

 

言葉は、使い方を間違えると、人を傷つけるナイフにもなりますが、人生を変える魔法の言葉にもなります。

 

言葉の力は、偉大。

 

発達障害でなくても、子育てに悩むお母様方はたくさんいらっしゃいます。

 

そんな世のお母様方の心にも届いてほしい言葉です。

 

肩の力を抜くきっかけになればいいと思います。

 

それが結果的に、希望への道筋になるでしょう。

 

 

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