「またいつか」はNG?相手と心の距離を縮めるための9つの心得 ≪続きを読む≫
9月16日(水) 20:20 提供:ananWEB
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相手の心に寄り添うには求める言葉を探ること。
「話し方や言葉の選び方を少し変えるだけで、相手を幸せにしたり救ったり、いい影響を与えることができます」と話すのは、ビジネスコンサルタントの和田裕美さん。まず基本となるのが、相手の話をよく聞いて共感すること。
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相手に寄り添う心得、9か条。
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【1】相手の名前を呼ぶ。
コミュニケーションにおいて名前を呼ぶ効果は、思いのほか大きい。相手を大切にする気持ちの表れであり、存在を肯定することにもつながる。
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【2】去り際はハッピーな続きを含ませて。
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『今度に行こう』や『次の機会には~~』など、具体的な提案込みで締めくくると、嬉しい余韻がしばらく残ります」
【3】ボディアクション&笑顔で会話をもっと楽しく。
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「『わかる~』と相手に手を伸ばしたり、愉快な話題のときには積極的に笑いかけることで会話が盛り上がり、楽しい雰囲気が高まります」
【4】マイナスの自己開示を明るく。
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「『私、なんですよ~』のように、明るく言うのがポイント。マイナスの話を真面目にすると空気が重くなり、気を遣わせて逆効果です」
【5】緊張をほぐす、雑談を。
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「雑談は、返事に悩むことや意見がぶつかることが起こりにくい天気の話で十分。共感から距離が縮まって打ち解けやすいです。シーンとすると話しづらくなるので、ためらわず話しかけて」
【6】“共感だけ”で終わらせない。
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「『そうですよね~』だけだと話はどうしても表面的になります。興味を持てない話題のときは質問で『なぜそれに関心を?』『魅力は?』と会話をつなげていけば、無理に共感するより好印象」
【7】相手のために、空気を読む。
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「空気を読むとは、本音が漏れやすい表情や態度、その場の状況や相手の性格などを考慮して判断することです。言葉はいくらでも繕えるので非言語の情報から、相手の本当の思いを探りましょう」
【8】相手とリズムを合わせる。
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「会話のテンポが自分と違う人は無意識に話しづらさを感じてしまいます。相手と呼吸を合わせるイメージで会話のペースを調整しましょう。さりげなく相手をリラックスさせる心配りです」
【9】見返りを求めない。
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「見返りを期待するのは、相手に寄り添っていない証拠です。本心から相手のためを思って話せば、それは必ず伝わり、結果的に信頼を得て、良好な関係が築けます」
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※『anan』2020年9月23日号より。
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空気を読むのは、相手のため。
そうなのですよね。
空気を読まない人は、往々にして自分のことしか考えていない、自分の視点でしか物事を見ていないことがありますから。
そして、相手のことを思うからこそ、見返りを求めない。
でも、不思議なことに、というか面白いことに、見返りを求めない方が、結果的に見返りが得られることがあるのが人生。
信頼を大切にするのが一番でしょう。
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