600社を手がけた「人事のプロ」が明かす稼げる人と稼げない人の違い ≪続きを読む≫
5月14日(木) 18:00 提供:新刊JP
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『稼げる人稼げない人の習慣』(松本利明著、日本経済新聞出版社刊)の著者、松本利明氏は、人事・戦略コンサルタントとして、大手外資系コンサルティング会社で20年以上、人事分野のコンサルティングに従事。外資系や日系の大手企業からベンチャー企業まで600社以上、累計で5万人以上のリストラと6500人以上の幹部や候補者の選抜をしてきた。
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■ 稼げる人はむやみにがんばらない 稼げない人は・・・
松本氏によると、稼げる人は相手の期待を「少しだけ」上回り、稼げない人は「完璧」を目指す。
また、稼げる人は、最初に納期・品質・用途など、相手の期待値を確認するという。目的とゴールは、自分ではなく依頼者が持っているからだ。
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全ての仕事の作業を同じレベル・密度で行うと、仕事の速度は遅くなって、量もさばけない。力の入れどころと抜きどころを見極める必要がある。そのためにも依頼者の期待がどんなことなのか確認しておけば、力の入れどころと抜きどころがズレることはない。
そして、大事なことは、相手の期待値を確認した上で、ちょっとだけ上回ること。
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相手からの信頼を得る方法でもあり、長期的な付き合いに発展させる方法でもありうるのだ。
コミュニケーションの取り方も、稼げる人と稼げない人では違う。稼げる人は「相手」の主観で考え、稼げない人は「自分」の主観で考える。
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相手の主観を知るためには、それを相手に聞けばいいのだ。このとき、「論点」「結論」「根拠」の3つのことを共有することで、自分も相手も整理しながら、話を進めることができる。
多くの人材を見てきた松本氏曰く、どんな会社でも必要とされる人材は「稼ぎ続けることができる人材」だという。……
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「稼げない人は『完璧』を目指す」
そうそう。本当にそう思います。
自分の理想とするレベルがあって、そこは絶対に妥協しないのですよね。
でも、相手が求めているのは、第1に正確さ、第2にスピードだったりすると、単なる自己満足の世界にしかなりません。
ただ、頑張ればいいわけではないです。
だからこそ、「相手の期待値を確認する」ことが大切なのですね。
そして、相手の期待を上回るちょっとしたプラスαがポイントでしょう。
コミュニケーションにしろ、何にしろ、ベクトルは自分ではなく、相手に、ですね。
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